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立ち聞きweblog

待ち合わせで相手が遅れてる時とか、何故か眠れない夜とか、通勤や通学の電車とかで流し読みして下さい。

あわなくちゃね

エッセイ

いつも家で飲む缶ビールよりも、お歳暮にもらったやつだからと、おすそ分けしていただいた少し高級なビールは、泡を楽しまなくては何か勿体無い気がして、あまり使われずに眠っていたグラスに注いでみました。なるほどなるほど、キメが細かいってこういう事なんだ、泡を楽しむとはよく言ったものだなとほんの少し心を弾ませました。

 

人間生きていれば必ず歳をとります。歳は老いを引き連れてきます。お肌に、高級なビールの泡のようなキメもなくなる。コンパで若い子が来ればやっぱり違うなと、声を大にせず心の中で囁くように再認識するのですが、何も歳を重ねた女性を軽視しているわけではございません。私は物心ついた時から年上好きです。自分が歳をとるにつれて尚更強まって来たのですが、性格が合うのがやはり最も重要だなと。

 

何はともあれビールも女性も泡(合わ)なくちゃね。時間が経って泡が無くなったぬるいビールを飲み干して今夜も眠るとします。