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立ち聞きweblog

待ち合わせで相手が遅れてる時とか、何故か眠れない夜とか、通勤や通学の電車とかで流し読みして下さい。

カッコの付け方

エッセイ

昔でこそムースやジェル、ワックスなどで髪を整え、カッコ付けていた事が私にもありました。1人でも多くの女子にモテたいと思ってました。これは決して非難されることでもないし、恥ずかしがることでもない。子孫繁栄が宿命づけられた生き物なのだから異性を意識し、惹きつけようとするのは至極真っ当なことだと私は思う。

だが何故だろう。カッコ付ける行為がカッコ悪いとされてしまう風潮が存在する。事実、私自身もカッコをつけていた若かりし頃は、いい思い出と言えばいい思い出なのだが、恥ずかしくもあり、1人思い出し頬を赤らめてしまう事もある。バーで隣になったかわいい女子に、自分から昔はこんなカッコの付け方していたんだよ、どうだい今夜、なんて口説き始める事はまず無いし、同級生に昔はこんなだったなと言われても、そんな事もあったね程度に留めておきたい、できるなら深くは探られたく無い部分でもある。

去年惜しまれながら引退したハマの番長の三浦と言えばリーゼントである。昔の不良がこぞってキメていた髪型ではあるが、お世辞にもお洒落とは言い難く、モテようと思って整髪料に大枚をはたき、日に何分も消費してリーゼントにしようとする大人ははたして何人いるだろうか。もちろんその心意気は素敵ではあるが。

このハマの番長、詳しくはわからないがずっとリーゼントである。野球はたまに気が向いた時しか見ない私だが、それでもハマの番長くらいは知っている。横浜一筋リーゼント一筋の三浦選手は人間として、リーゼントを含めて、とても魅力的がありカッコいいことは言わずもがなである。ブレずに続ける事は周りの固定概念すらも変えてしまう力を持つのではなかろうか。

私も三浦選手のように、ブレずにカッコつけていればもう少し違っていたかもなんて妄想しながら、明日に備えて本日も眠るといたします。それでは。