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立ち聞きweblog

待ち合わせで相手が遅れてる時とか、何故か眠れない夜とか、通勤や通学の電車とかで流し読みして下さい。

お返しの苦手

これまで頭を悩ませてきたが、これからもきっと頭を悩ますに違いないのが、バレンタイン、ホワイトデーである。三月も後半に差し掛かり、これらのイベントが続け様に終わり、ようやくホッと胸を撫で下ろしているところである。


パーティーと名のつくものは苦手ではあるが、誘われたならできるだけ参加するし、イベント事はそこまで苦手ではない。私が苦手としているのは、プレゼントのお返しである。


例えばバレンタインでは、顔見知り程度の可愛い女子に、良かったらメール下さいなんてメッセージが入ったハート型のチョコはもらったことなんてないが、それであればお返しの方向性は決めやすく、普段から仲良くしている友達からの義理チョコでも同様に悩まない。問題は、ないがしろにできない人からの、例えば仕事関係で良くして頂いている人、知り合い以上友人以下からの義理チョコで、それがセンスのいい人となると尚更である。純度100パー、混じりっけなしの感謝と嬉しい気持ちはあるからこそ、悩みに悩んでしまうのだ。


まず、ありきたりなお返しでは他の人とかぶるのではないかと不安になるし、高級過ぎると逆に気を使わせてしまいそうで、それならば遊び心でと振り切ったお品を選んでしまうと、舐めんな的なお怒りのリスクも含み、次の年には貰えなくなる気がして、どうしたものかと思考を巡らせ、百貨店の売り場を行ったり来たり、巡りに巡り、1時間で決まればいい方で、2時間ならば御の字で、3時間かかってようやく決まると言った調子である。


結局は無難な物に着地して、一体何の時間だったのなんて小首を傾げるのだが、渡した時には、本人の内心どうあれ、ありがとうの一言で報われた気にはなるし、(表面だけでも)喜んで貰えて嬉しく思うのは、私が単純だからなのかはわからないが、兎にも角にも、プレゼント選びが好きだという人が羨ましくもあり、嫉ましくもある、少し冬の寒さが戻った今日この頃なのである。


季節の変わり目、皆様風邪をひかぬよう、新年度を健康に迎えられるように、星空にお願いしながら本日も眠るとします。それでは。