予想通り番狂わせ
詳しいスポーツを見る時は、例えばサッカーのチャンピオンズリーグなんかは、チームの戦力を予想し、ベスト4に残りそうなチームを絞って、今回はどのチームを応援しようか、インパクトのやや劣るこのチームが優勝すれば盛り上がるんだけど、のような妄想をしている開催前が1番楽しめているのかもしれない。試合になれば、プレーの良し悪し、試合全体の出来などに注目してしまい、結果的に心から楽しめずに終わる事も少なくない。
ただ予想がバッチリ当たった時に、やっぱりなー、言った通りになったわーと調子に乗るか、または、あ、そうなんだと、当たって当たり前のようなスカし方をする瞬間は正直気持ちがいいし、外れたら外れたらで、そのパターンねと、番狂わせすら予想通りでした感でサッカーを楽しめると思うのである。
余り詳しくない野球で、WBCのような国をかけた戦いであれば、勝つか負けるかの予想なんてできないのだが、それ故純粋にガンバレガンバレニッポンと、勝利に向けた応援ができて、ツツゴーツツゴーと凄さがわからないからこそ四番と言う期待感で一振り一振りに一喜一憂できるものである。
何が言いたかったかわからなくなったのだが、スポーツっていいなって事だった気がするので、それを本日の締めとさせて頂いて、少しだけぬるめのお風呂にゆっくり入って眠るとします。それでは。