立ち聞きweblog

待ち合わせで相手が遅れてる時とか、何故か眠れない夜とか、通勤や通学の電車とかで流し読みして下さい。

驚異的な眠気と闘う

余裕な日々を送っていた。

質の良い睡眠のせいだろうか、朝、気張らずにスルッと出る快便のせいだろうか、ここのところすこぶる体の調子が良かった。日中は夏を感じさせる暑さに気分は下がりはするが、集中を切らさず昼間の仕事を片付け、風のように会社を後にし、夜は家事をそれなりにこなしてお嫁さんに少しでも安らぎを、をテーマに毎日を過ごしていた。そんな珍しく調子の良い日々ではあったのだが、それも一週間とは続かず、本日、驚異的な眠気が夜に襲って来た。いつもなら多少の眠気は、ネット上に転がっている胸元がゆるゆるなグラビアアイドルの画像で目が覚めるし、逆に元気にもなるのではあるが、今はその刺激すら頰をかすめる春のそよ風の如し。何の効果も発揮されずにいる。


まだ夜にはやっておきたいことがあるし、ここで眠るのはまずいと冷たい水を胃袋に流し込み少し熱めのシャワーを浴びて、なんとか持ち直したかに思えてから20分。すでにまぶたが重力に従順である。ここまで従順なのは、ジダンに自由なプレーをさせるべく、ナショナルチームでもクラブチームでもとにかく守備に走り回っていたマケレレを思い出させるのであるが、ここまで書くとうっすらと原因が分かってきた。原因が分かったからって眠気が覚めるわけではないが、明日からの夜を快適に過ごすためにしっかりと反省しておこうと思う。


カレーは2杯まで。

 

もしも、数時間過去に戻れるなら三杯目をよそっている自分のパンツの中に熱々のジャガイモを高校生でも中学生でも10代でもないんだぞと、華麗に放り込んで、はいおしまいである。過去の自分にカツを入れたところで本日はあきらめて、ありったけの唐辛子を枕元において眠るとします。それでは。