立ち聞きweblog

待ち合わせで相手が遅れてる時とか、何故か眠れない夜とか、通勤や通学の電車とかで流し読みして下さい。

強気と弱気と後悔

それがいいのか悪いのかはわからないが、別にポジティブではなく、どちらかと言えばネガティブな方だし、前を見据えているからというわけでもないのだが、普段は過去を振り返ってやり直したいと思っても後悔するようなことはほとんどない。だからこのブログのように一旦世に晒してしまったものもあまり見直したり、誤字脱字以外で書き直したりということはないのではある。


夜9時になる前にちょっとだけよと目を瞑ると、気がつけば朝3時半だった。


シャワーで寝汗を流して途中だった映画の残りを見ても尚、時計の針は4時を少し回ったところ。十分な睡眠時間の確保はできていたが、このまま起き続けていると昼飯を食べた後に必ず睡魔がノコノコやってきて、笑点もしくはまる子ちゃんあたりまで連れて行かれるのは火を見るよりも明らか。


悪魔退治はしておかないとと、とりあえずはベッドに入って二度寝するつもりで睡魔を呼び込もうと携帯をいじっていた。有名人のブログや少し偉い人のコラム、難しい内容のエッセイを読み漁り、それでも眠れる気がせず、そうだそうだ、こんな時のためにあるようなもんだと、このブログを開いていくつか読んでみた。


だいたいがこんなこと書いてたっけと思うことが多いのだが、特に最近は弱気な部分がちらついているように感じた。


何を弱気になる必用があるのか、弱気になっていい事なんて一つもない。常に強気でいいじゃないか。


早朝に尿意をもようして目が覚めた時、5時以前か以降かでトイレに行くか行かぬか決めてはいたが、その時間を4時に繰り上げたり、賞味期限が2日ほど切れた納豆を嫁に黙って出してみたり。強気で事を進めていけば迷いはなくなるのではなかろうか。


そうだそうだよ強気でいいんですよ、睡魔なんかに恐れないでいいんですよと、起き上がって洗濯回して、夜食べようと凍らしてあったハヤシライスを朝から食べて、ユーチューブみて洗濯干して、Tポイントのおかげで無料で買えた針金ドリッパーでコーヒー淹れて漫画読みながら、なんて優雅な休日だろうと思ったところまでは覚えているが、気づけばサザエさん


こんなことなら朝ちゃんと寝ておけばと、半日を棒に振った後悔の波に飲み込まれたのは言うまでもない。


思いつきで慣れないことはするもんじゃないと反省したので、今夜は鼻セレブ洗顔後の顔を拭いてゆっくり眠るとします。それでは。