立ち聞きweblog

待ち合わせで相手が遅れてる時とか、何故か眠れない夜とか、通勤や通学の電車とかで流し読みして下さい。

雑記-麺類はうまい、辛い日も楽しい日も

休日昼間は麺類で程よく満腹感を堪能したいもの。ラーメン、蕎麦、うどんにパスタ。休日ランチを彩る選択肢は多い。ラーメンでは友人とゆっくりとおしゃべりするには適さない。かと言って、蕎麦屋で落ち着いてとなると敷居が高いなと感じる日もある。ならばうどんかパスタで悩むところだが、お洒落な女子を目の保養にしたいのであれば、そりゃパスタをチョイスしておけば、まあ、間違うことはかなり減らせるだろう。


暑い日に袖まくりするため、わざわざ長袖のシャツを着て、そんなに眩しくもないのにサングラスを掛け、片っ端から女性に声をかけることで有名なイタリア人だけのものではもはやない。パスタは庶民から皇族まで全ての人の胃袋を満たす料理として世界で愛されている。ここ日本でも、小麦粉や卵アレルギーの方を除いて、パスタを嫌いな人を私はほとんど知らない。


お店でプロの味を楽しむも良し、家で調理するも良し。かつて家庭の味として一世を風靡したおにぎりやお味噌汁を今や抜かんとする、は言い過ぎでも、パスタはママの味と言うお子さんも少なくはないはずだ。


かねてから、パスタのレトルトソースのレベル、クオリティが一段、また一段と、経る期間と共に確実に上がってきていると最近よく思うようになった。とはいえ、何か物足りなさを感じることがあるのもレトルトである。ならばアレンジすればいい。


最近のお気にはバターの香りが効いたタラコスパに香り付け程度の醤油とマヨネーズである。マヨとタラコは言うまでも無い。抜群の相性である。そこに和のテイストの醤油を塩っぱくならない程度に垂らすと。そこに生まれるのは、海、牧場、山が織りなす、コクと香りのお手軽マスターピースである。想像するだけでお腹が減ってきた。


夜も11時をまわったところ。偶然ではあるが、ちょうど夜食の時間である。パスタを茹でようとしたが、パスタが見当たらない。仕方がないので湯気を温泉と見立てて眠ろうかと思います。スパ ゲッティだけにね。


それでは。