立ち聞きweblog

待ち合わせで相手が遅れてる時とか、何故か眠れない夜とか、通勤や通学の電車とかで流し読みして下さい。

雑記-休日出勤の代償

一昨日、6時少し前に目が覚めたとき、まだ早いが仕事に行く準備をしようと体を起こし、ベッドから降りて寝ぼけ眼でトイレの便座に座った時、今日は土曜だったと気づいた。この時の幸福感は計り知れないものがありました。


逆に昨日、ゆっくり目覚め、小鳥のさえずりが気持ちの良い朝を、ミルクにヒタヒタに浸したコーンフレークと深煎りのコーヒーで堪能したかったのですが、休日出勤だと思い出したときには、虚無感で私がひたひたでした。


人手が足りないからという押しの一手はありましたが、決して強制ではなく、出られる人はお願いしますという任意の半日出勤を、私としては珍しく引き受けてしまいました。たまには会社に貢献するのも悪くはないと思います。ただやはり、一週間のルーティンは日曜で一区切り。月曜に向けたリフレッシュに重要だったことは言うまでもないとして、かつて神は6日で地球を作り、7日目にはお休みになられたと言われています。


(それから考えると、日曜始まりのカレンダーは正しくはないと判断せざるを得なくなります。中学の頃だったかクラスで月曜始まりと日曜始まりどちらが普通かで女子が泣き出すほど揉めてたのもいい思い出です。)


つまりは日曜は神ですら休む曜日ですが、それを返上して働いて来たとならば一歩神との差が縮んだと、そう考えられるのではないでしょうか、ええ。


何が言いたかったかと言うと、まるで疲れがとれてなく、やっぱり慣れないことはやるもんじゃないと、そんなお話でした。