立ち聞きweblog

待ち合わせで相手が遅れてる時とか、何故か眠れない夜とか、通勤や通学の電車とかで流し読みして下さい。

雑記-暇過ぎて

会社にある馬鹿でかい複合機とシュレッダー用の馬鹿でかいゴミ箱のスペース確保のために、イス一脚が生殺し状態になっていて切ない。


シュレッダー用のゴミ箱なんてそこまで大きくなくても良い。バイトと遊びに明け暮れて6畳一間の賃貸アパートに寝るためだけに帰る貧乏学生が置いているようなゴミ箱ですら本当ならいらない。


なぜなら紙が切り刻まれ落ちる、シュレッダーのダストボックス部分にゴミ袋を付けてあるから、ゴミが溜まったらそのまま結んでポイとできるし、ゴミ箱なんて本当にいらない。だけども気がついた時からそれ用のゴミ箱が設置されている。仕方がないのでシュレッドされた紙屑がゴミ袋一杯になったなら、袋の口を縛って一旦ゴミ箱に入れて、ゴミ箱が一杯になる2袋目が出来上がったらまとめて捨てに行くという効率的なのかどうなのか分からん、独特の方法をとるようになったようである。


私は会社の中で下っ端なので、シュレッダーのゴミ出しを率先して行うようにはしているが、正直毎回ゴミ箱を経由せずにそのままゴミの指定場所に持っていくことは多い。その場所も部屋を出てから徒歩20歩なので、効率非効率で語る範疇ではないと思っているからそうしている。しかしどうだろう。このやり方ではイスはただの無駄死に。馬鹿でかいゴミ箱も無駄に口を開けてご飯を待つだけのスペースの無駄遣いとレッテルが貼られてしまう。ならば私が咎められたならイスもゴミ箱も少しは報われるのではないかと、なんの役にもたたないことをぼんやり考えながら仕事をこなす私が最も不要と言われても、それは仕方ない。