立ち聞きweblog

待ち合わせで相手が遅れてる時とか、何故か眠れない夜とか、通勤や通学の電車とかで流し読みして下さい。

雑記-日本の敗戦を確と見届けた

目覚ましは開始2時45分に合わせたし、ベッドには10時過ぎに入った。お腹が空いた時のためにパンも用意した。仕事のある日の朝3時からの日本戦を見るのにこのくらいの準備は必要。選手と比べては失礼だが、応援する方も大変なのだ。


この試合で日本が負けて目標に一歩届かぬベスト16で幕を閉じはしたが、優勝候補相手に先手を取って、観戦者に一瞬でも日本が勝ったと思わせることができたことには、拍手にありがとうとキスマークを手紙を添えて、監督や選手、関係者一人一人に送りたい。


私は日本を応援するが海外サッカーファンの1人である。プレイのクオリティだけを突き詰めていくと、結局はチャンピオンズリーグが地球上で一番ということになると思っている。だから、ことW杯のような負ければ終わりの試合は特にだが、日本代表に求めるものはただ勝利のみである。確かに元気選手のように諦めない熱いプレーに心踊らせ、岳選手のように遠藤選手顔負けの精度の高いスルーパスにすごいすごいと家でパンツ一丁うちわ持って踊り狂うこともある。


だがやはり、日本は勝利すれば何でもいいと考えてしまう。今回は見応えたっぷりな試合ではあったが、何をどうすれば勝てたのか、やはり突き詰めたい。敗戦を次の勝利に結び付けなければならない。ただ、どこが足りないかなんて選手や監督は常日頃から散々考えてきて、出した答えを全てぶつけての敗北であるからして、そうやすやすと改善点など出るはずがない。


ただ一つだけ言えそうなことは、今回に限ったことではないが、いかに効率的に試合を進めるかというのは大切である。日本人選手は真面目だから、どんな時にも一生懸命なのだ。走らなくて良いところではゆっくり歩いて休んだらいい。それが一回のチャンスをものにできる瞬発力を生むのだとは思うが違うだろうか。


目覚ましを止めた所までは覚えているのだが、そのあとしっかり寝落ちして、きれいに寝坊して嫁に起こされ、眠い目シパシパさせながら、ようやく目覚めたのがちょうどハーフタイムで全得点が生まれた後半開始から見た私は効率的だったと思う。