立ち聞きweblog

待ち合わせで相手が遅れてる時とか、何故か眠れない夜とか、通勤や通学の電車とかで流し読みして下さい。

雑記-クールビズって?

寒がりの人がいれば暑がりの人もいる。何年か前から始まった、えと…クール…ビズ? って言うの? あれは暑がりの私に言わせたなら、地球に優しいかもしれないが暑がりにはまるで優しくない、早く忘れ去られて欲しい制度の一つである。バカにするつもりも批判するつもりもないし、なぜそう思うのか理由を言えば逆に私がバカにされ批判されると思うのだが、思い切って言わせてもらうと、この制度のせいで仕事がまるで捗らない。暑くて集中できないのだ。


私の言っているのは甘さである。生き死にに関わる我慢出来ないほどの暑さではないし、同じ環境で仕事をしている人もいるが、ただ私はPC作業中に冷や汗以外の汗はかきたくないのだ。


でっぷりとしたお腹を携え、息も絶え絶え、しっかりと中年の仲間入りを果たした。これまで100万枚売れる歌を出したことがなければ、画期的な発明でよぼよぼの爺さんを若返らせたこともない。年金を納めて団塊の世代の安心した暮らしを手助けをしていること以外、日本の世界の地球のために良いとされることは何一つやっていないが、それでもわがままくらいはたまには、こんな場所だから言いたい。


暑いから冷房の温度を下げようや。何故に設定温度が28度なのか。室内温度28度ならわかる。設定温度はあくまで冷房が目指す温度であって実際は違うということに気づいていない年寄りは多いと思う。出入りの多い部屋なんかではまるで温度が下がらないが、エコだ環境だ世のためだと正義を振りかざし満足している人がいるのも事実。こうなってしまっては暑がりはやり過ごすしかない。耐え忍ぶしかないから生産性は当然のこと上がるどころか下げ止まらない。


エアコンのすぐ近くに座るこの会社の上司は、寒いと思ったならその椅子の背もたれにかけてある上着をまず着たらいい。それでも寒かったら仕方がないし、設定温度を上げるなり、風速を弱めるなり、風向を変えるなりしたらいいのに、あの上司、上着も着ずに黙って電源をオフにしやがる。何がクールビズだよ、バカ。