立ち聞きweblog

待ち合わせで相手が遅れてる時とか、何故か眠れない夜とか、通勤や通学の電車とかで流し読みして下さい。

雑記-祇園祭の時期は毎年天候が不安定

今年も何かが起こりそうである。


どうしても見たいわけじゃなかったけれど、一回くらい行っておいても悪くないと、何となくな気持ちで見に行ったことがある。


祇園祭である。


きっと祇園祭を目的として京都に旅行に来る人にとったら、山鉾巡行のある祇園祭当日を目指してくると思う。ただ、地元が京都の、特に若者に言わせたなら、宵山や宵々山と呼ばれている祭前日、前々日が地元の人たちにら本番のようだ。山鉾は祭本番の数日前から街のあちこちに配置される。


宵山、宵々山では出店が多く出て、大きな通りが歩行者天国となり、街はどんちゃん騒ぎとなる。地域ごとに点在している、本番前の山鉾を、出店のビールと唐揚げをつまみながらまわるのも乙じゃないかということで出かけたはいいが、人が多すぎてそれどころではなかった。人気の豚まんを買うのに30分程ならんで、ビール買うのに10分並んで、それで帰宅した。100メートル移動するのにもげんなりするようなそれは、田舎者の私には荷が重すぎた。


以来祇園祭には行ってはいないが、どうもその時期は京都の天気が荒れる傾向にある。約50年振りに後祭が再会されることになった2014年。天気が大荒れに荒れた。大雨により私の住んでいたアパートの前が、くるぶしの上くらいまで水没したのだ。数日前の、忘れてはいけない、大災害をもたらした雨の時ですら目立った浸水はしなかったにもかかわらず、である。


今のところ、雨は降らなさそうである。ただ天気が良すぎて予報では最高気温が38度になるらしいが。