立ち聞きweblog

待ち合わせで相手が遅れてる時とか、何故か眠れない夜とか、通勤や通学の電車とかで流し読みして下さい。

雑記-夏だから、 何となくドリンク から 一応トイレ まで

朝はまだマシか、いや全然マシではない。太陽に当たれば腕、顔など露出部分にミリミリと紫外線がめり込むような感覚を覚え、特にこれといった用のないコンビニへ駆け込むこと数え切れない。


駆け込んだコンビニではまずはざっと雑誌やコミック類をチェックして、紐で結ばれて読めないようにしてなければ立ち読みくらいはさせていただく。と言ってもこれだけしょっちゅうコンビニに立ち寄っていたなら、だいたいの雑誌のラインナップは把握。1日に何度も入れ替えないことくらいは知っているし、代わり映えしない雑誌コーナーで欲しいものはほとんど見つからないので、その後「一応トイレ」に行ってみる。尿意を催してなくても汗だくでも、不思議なことに少しくらいは出るもの。だからスッキリしたということもないのだが、まあ、そんなものだろう。手を洗い、そのままレジを横目に素通りして出るのも何なので、「何となくドリンク」を買うのである。コーヒー、コーラにお茶、水と。一度に全部は買わない。また次のコンビニが待っているから。


不要だ、無意味だ、勿体ない、と言われると辛いが、今年は例年以上に「何となくドリンク」する機会が増えている気がしてならない。それもこれも盆がすぐそこに控えているにもかかわらず、一向に下がる気配のない気温のせい、つまりは熱中症対策だと言えば、だれも私の「何となくドリンク」を止められはしないはずだ。


「何となくドリンク」をするから、売り上げに多少なりとも貢献しているから、コンビニで昼夜を問わず働くスタッフさんも、私の「一応トイレ」に舌を打つことはもちろん出来ない。よってスタッフさんに気を使わずに店内で体温を下げることが出来るわけだ。


受験で例えるなら、コンビニは模試である。自分の今の状態を確認することができる模試の役割だ。とばしても良いがとばさない方がベターな模試とあらば、受験は帰宅か。ならば合否は一体…自分の例えきれていない例えの見切り発車に頭を悩ませるようになったのもきっと暑いからである。ここは皆様のお力を借りたいところだが、カンニングだ、コンビニで言うなら万引きだと言われそうなので今日はこの辺で。それでは。