立ち聞きweblog

待ち合わせで相手が遅れてる時とか、何故か眠れない夜とか、通勤や通学の電車とかで流し読みして下さい。

雑記-あれは何だったのかと思う

今でもあれはなんだったのかとカレンダー見つめながら思索に耽ることがある。怖い話や不思議な話ではないから安心して読み進めていただきたい。

 


数年前のことである。確か9月だったと思うのだが、シルバーウィークなるものがここ日本で開催されていたと思うのだが、私の記憶違いだろうか。9月の後半、ほとんど一週間が休みだった年が確かにあったはず。現に「シルバーウィーク」などというネーミングセンスを感じぬ脂っ気のない呼び名があるのは、大型連休が確かにあったという証拠だ。

 


祝日と土日の関係で休みをうまくとれば○○連休になると、ゴールデンウィーク前にざわざわすることはよくある。このゴールデンウィークに関して言えば4月29日から5月5日まで、4つの祝日とメーデーがあることを考えたなら、1、2日の調整だけで1週間程度の連休を作り上げることは容易である。

 


だが、シルバーウィークについてはどうだろう。何度カレンダーを見直してもそこにある祝日は秋分の日と敬老の日のたったの2日。仮に週5日勤務として、その祝日2日が同じ週にきたとて週の半分以上は平日である。シルバーウィークと呼ぶには頼りないにも程がある。あれは一体何だったのか、夢か現実か、スマホを遡ればすぐにわかるが、それをするより面倒くさいが勝つし、真相知ったところで休みが増えるわけでもなし。なので記憶の墓場に放り投げとこうと思います。へびつかい座と謎の金属片と共に。