立ち聞きweblog

待ち合わせで相手が遅れてる時とか、何故か眠れない夜とか、通勤や通学の電車とかで流し読みして下さい。

雑記-寝るのが嫌な休日を

メキシコのお父さんは毎日ギターとマラカスでラテンな音楽で歌って踊ってテキーラを煽っているので呑気で陽気と見られやすいでしょうが、そう見えて悩み苦しむこともきっと少なくないでしょう。娘の嫁ぎ先がアメリカだったとか、母ちゃんのタコスが日に日に辛くなってきたとか、メキシカンハットにポンチョ、口髭をとるのは許されないとか、テキーラに弱くなったとか。悩みに大小はあれどきっと何にも考えることがなくボーとできる日はまずもってないだろう。

 


かくいう私もここの所の休日の過ごし方について悩んでいる。休日、出不精、ローソファの組み合わせは寝正月ならぬ寝休日が出来上がるようだ。前日深夜まで遊んでいたなら仕方ないが、私の場合、平日とそう変わらぬ時間に眠り、普段より遅く起きてなお日中は惰眠を貪る体たらくだ。しかもそんな時は大体夕方以降憂鬱になる。せっかくの休み、勉強したり映画見たり、本屋で急に催す便意と闘いたかったのに、寝るだけで陽は落ち辺りの街灯が街を照らし始めると暗い気持ちになる。

 


これは早めに対策(外出して無理矢理起きておく作戦)を講じる必要があるとは、悪い天気や暑い日が続くとどうにも外へと足が向かず、結果寝休日を繰り返してしまう…。根本的な解決が必要だ。寝入りながらあれやこれや考えてはみたが、睡魔に勝る答えは出せず。また今日とて後悔のある休日を過ごすしかなさそうである。悲しきかな仕事中は眠くならないのに腹立たしいことこの上ない。