立ち聞きweblog

待ち合わせで相手が遅れてる時とか、何故か眠れない夜とか、通勤や通学の電車とかで流し読みして下さい。

雑記-本気で真面目な愚痴

かれこれ10数年、お金に余裕があると思ったことは一度もないけれど、断食せざるを得ないほど困ったこともまだない。だからだろうか、出世欲はなく、会社で社員になり仕事の良し悪しの影響が少ないおよそ決まった賃金をもらうのが良しとされる価値感がイマイチわからない。いいじゃないか、時給でと思うのだが。

 


そもそも、月曜日から金曜日、もしくは土曜日まで、朝の9時から夜の6時まで、曜日と時間を決めて仕事をする意味がわからない。休みは多いにこしたことはないが、休みを増やせという希望は置いといて、疲れたら休み、余力があれば時には曜日時間関係なく頑張ると。それでいいじゃないかと思うのだがどうだろう。

 


長距離が得意な人がいれば短距離が得意な人もいるし、テレビを見ながら勉強できる人がいれば深夜のラジオを聴きながら勉強する人もいる。1人としてスタイルが同じ人間はいないのに、社会はどうしてこうも足並みを揃えたがるのだろうか。

 


昔の人は昔からのやり方を、今の人にさせよう守らせようとするが、ITの普及により世界は変わった。昔なら、業者と連絡を取るやすくするために休日を合わせるという方法が効果的だったのかもしれないが、今はメールやSNSの普及の恩恵で24時間いつでもどこでも要件を伝えることができる。ならば好きな時に好きなだけ働くというフリーなスタイルの会社員がいてもいいのではと思うのだ。そうだ変わった、昔と今、人に恋する心以外全て違うのだ。

 


そんなに自由がいいなら独立しろよという言葉が耳に届くが、確かにそれが最も良い方法だろう。だけど今はそんなことではなく、今の社会では暮らしにくさを感じている人もいるということが言いたい。