立ち聞きweblog

待ち合わせで相手が遅れてる時とか、何故か眠れない夜とか、通勤や通学の電車とかで流し読みして下さい。

雑記-祝日法

どういう…ことだ。

 


まだまだ先の話だが、2019年のゴールデンウィークが10連休になる可能性があるようだ。もう少し満遍なく、例えば祝日のない6月とか、暑さと盆の連休前でたるみがちな7月の終わりの方とかに、祝日を散らして欲しいとあれほど言っているのに、政府はまるで耳を貸さない。

 


休みは多いに越したことはないが、連休は3日あればもてあそび、4日目からは何をどうしていいか分からなくなる、連休の過ごし方がど下手な私にとっては嬉しいような悲しいような恥ずかしいような、、複雑な旨味と苦味と雑味が混ざった聞いたことはないが、微妙に高いビールのようなニュースが、ネットサーフィンをする私の目に飛び込んで来た。

 


記事によると、新天皇即位の5月1日を祝日と制定することを検討しているとか。まあ、それはいい。気になるのはここからだ。もし本当に5月1日が祝日になった場合、祝日法により祝日に昭和の日と憲法記念日に挟まれる、4月30日と5月2日が休日となるという…4月27日をカウントに入れると、5月6日まで計10連休になる、と。

 


そんなオセロなルール初めて聞いた。日本で産み落とされ、日本で35年育ったが、今から70年以上も前に制定された祝日法を知らないとは。祝日法でさえ初耳なのに、祝日の間に挟まれたら平日が休みになることは、知ってる人の方が少ない。今回のようなイレギュラーがかければまず滅多にないことだということだ。次回祝日法のオセロルールが使えるのはいつになるのかどうかはどうでもいいが、政府さん、6月に祝日を1日とは言わない。半日でいいし、お願い。