立ち聞きweblog

待ち合わせで相手が遅れてる時とか、何故か眠れない夜とか、通勤や通学の電車とかで流し読みして下さい。

雑記-冬休み、断食と勉強と

12月29日から始まり1月4日まで。と思いきや5日を挟んですぐさま6日も。

 


そう、今年の冬休みである。ちょっとした病休気分を味わえそうなほどに、相変わらず長い年末年始の休みには感心するばかり。会社的には5日を休みとしても良いらしいが、会社に行きたくない病が発病してしまえば、社会的にも家庭的にも認めてもらえない病欠を、永遠にとりかねないので、後ろからスタローンが顔を迷彩柄にメイクして機関銃やマシンガンを持って見守ってくれているような、たった1日行けばまた休み、という安心感でウォーミングアップがてらに出勤することにした。

 


と、まあ連休になれば、何しようか、どうしようかという充実感を得るために暇を作るまいとし予定を無理矢理入れたり、外に出て用はないが電車乗ってみたりと、ある種の強迫観念的スケジューリングで気疲れすることも少なくはない。食べていくための仕事ならば、給料変わらずに休みは出来るだけ多い方が良いけれど、連休が多すぎるのは苦手。ただ、創作意欲を満たすための仕事ならば休みはどれだけ少なくてもよいというのを根底に置き、約26日後の予定をそろそろぼんやりと考え出しても良い。

 


さて今年は何をしようか。いつも休みに入ってから年明けにかけて、無駄に時間を削がれる年賀状はクリスマスまでには終わらせられると仮定するとして、昼のお仕事がある時には不可能な、まとまった時間を要するやりたい事はないかと考えたなら一つ浮かんだ。

 


かれこれ7〜8年前から1度は経験しとかないとと思っていた、「断食」だ。1日だけの断食なら若い頃、ウイイレに取り憑かれた時によくやっていた。ならば年明け前、休みの入る29〜31日の3日間、もしくは仕事納めの28日から飲みの予定が入った1月3日までの7日間か。

 


それと最近1番の趣味となったカメラ、カメラのために購入したと言っても過言でない、イラレやフォトショを触りたおすと。

 


考えただけでアドレナリンが分泌されそうだ。数多くの誘惑があるんだろう。餅に焼肉にミカンに雑煮に…数々の誘惑に打ち勝ってみる景色はさぞかし爽快だろう。あ、年末になかなか会えない友人ととびきり美味いアイスを食べる約束があったのを忘れていた。先程すでに嫁と嫁の親御さんに断食宣言してしまった手前、今からは引き返せない。どうやら負け戦に挑む冬休みとなりそうです。

 


冬来りなば春遠からじとは言うが、私の春が来るのはまだまだ先のようだ。