立ち聞きweblog

待ち合わせで相手が遅れてる時とか、何故か眠れない夜とか、通勤や通学の電車とかで流し読みして下さい。

雑記-勤務時間

最近、よく取り上げられるコンビニの24時間営業のニュース見て思ったんですけど、労働基準法でそれ以上は働いちゃいけないって決められた時間があるじゃないですか。法定労働時間ってやつですか。それ超えると残業になって、残業は1ヶ月で何時間以上はだめだとかあったと思うんですけど、会社は、どうしてその法定労働時間のマックスで従業員の労働条件を決めちゃうんですかね。


勤労の義務はあるとはいえ、1日の最低労働時間って多分決められてないかと思うんですよ。一族経営の中小に特に多いと睨んでるんですけど、出来る限り従業員を使い倒すってのが普通になっているのが、実は利益面でよろしくない結果を導いている気がしてならないんですけど、違いますかね。うちの会社は週6日だけど、1日の勤務時間は5時間です、とかあってもおもしろいと思うんですけど、そんな簡単なものじゃないんですよね、きっと。


例えば休憩外の勤務時間が7.5時間あったとして、始まりから終わりまで全力疾走している事務員なんていないと思うんですわ。仕事と仕事の合間とか、集中力の問題とかでふっと抜けちゃう瞬間は必ずあるわけで、それに圧縮できる仕事も少なからずあるはずだし、雑談に花を咲かせることもあるでしょう。それらを考えたら、多分5時間とか6時間勤務で間に合うはずなんですよ。勤務時間6時間、8時間まで残業無し、みたいな勤務形態チャレンジしてみましょうよ。無理なんでしょうね、無理なんでしょうよ。多分すでにやってるところもあるんでしょうけどね。私が経営者になったらやってやるよ、でもまあ、それが一番不可能に近い話でしょうけど。