立ち聞きweblog

待ち合わせで相手が遅れてる時とか、何故か眠れない夜とか、通勤や通学の電車とかで流し読みして下さい。

雑記-ブログ開設2年、もうすぐ500記事

明日から2月ということは、明日でこのブログを始めて丸2年ということになる。自分でもよくやってるなと思う。最初の頃、就寝前にパソコンの画面の前でじっくり考え、キーボードを叩くことが多く、一本の記事の完成に2時間を要したこともあったが、今では朝会社に着いてからの十数分間とお昼休みの十数分間、スマホでチャチャっと約30分ほどの間に完成させることがほとんどになった。

 


だからという訳ではないが、多くの記事は思ったことを深く考えもせずに言葉を並べただけで内容は全く無いが、私としたら96歳まで仕事を続けるための礎となる武器になればなという思いがあるから、別にこれでいいのである。その意味を比喩にて言い表すなら、例えば野球選手でいうと、試合前のウォーミングアップ的な意味合い、ではなく、もっともっと前の段階、キャッチボール用に父に買ってもらい野球チームに入るきっかけとなったグローブ的な意味合い、でもなく、もっと前、言葉を喋るようになるよりも前、よちよち歩きの頃に母から与えられたボール的な意味合いがこのブログである。

 


見ての通り例えが非常にわかりやすくスマートになったし、スマホのフリック操作も光の速度を超えた。ことトレーニングという意味では思った以上の成果は上がっている。

 


ゆるキャラブームはすっかり去った。むしろ下火であるにも関わらず、最近でも稀に新ゆるキャラが登場するのはどういうことなのか、雨を降らせる空を部屋の窓から伺いながら考えた。ブームの去った今見られる現状は、ふなっしーくまモンのように定着するものもあれば、ああ、そんなんいたなあと記憶に曖昧なものもいる。一度始めたなやり続けるということは大事だろうけれど、損切りする勇気もそれと同じくらいに必要なことだと思うし、今から二番煎じ三番煎じ、いやもはや五十番煎じくらいだろうか。これからゆるキャラを新しく作って生み出そうという自治体が、地域を盛り上げられるわけがないだろうと思うのだが、何かをやらないと、そんな声が聞こえてきそうでもある。

 


もしかしたら私はこのブログに私の中の時代遅れな自治体を透かして見てるのかもしれない。

 


それと、もうすぐ記事の本数が500本に届こうとしている。いわゆる本数の面では目標だった数字だけにこの先どうしようかとも思ったのだが、今後は気まぐれ更新で、ゆったりしたペースで更新を続けたいと思いますので、これからもよろしく。

雑記-夜更かし用のおすすめ食品

昨日はさんざんでした。夜8時過ぎたあたりから眠くて怠くて寒くて、いつもは膝の上にパソコンを乗せてキーボードを指が飛び跳ねるように叩いているのに、昨晩はソファに横たわり、スマホを持つ気にすらならず、テレビに目をやり発せられる音を耳から拾うので精一杯。勿論、内容なんてひとっつも頭に入りません。一昨日、サッカーの応援に熱が入り、いつもの就寝時間を超えて布団に入った影響であることは間違いありません。ただ、いつもは6時間から6時間半寝るところが5時間となっただけ。5時間も寝られたなら普段とは変わらぬ日を過ごせると思っていたのに、どういうわけだか昨日は体が言うことを聞かず、己の限界というものを目の当たりにしてしまったような気さえするのです。

 


昨日は特に急いでやらなければということもありませんでしたし、眠気覚ましのつもりでキッチンにあったアップルパイを食べたのですが、元気のげの字も出ず、我慢ができずに10時に布団に入ったのですが、私は知っています。目をさます食べ物はアップルパイではないのだということを。効果的に目をさますのであれば、本来、酸っぱい食べ物の方がベターではあります。辛い食べ物も目がさめるという意味では間違いではありませんが、気分が悪くなったり、翌日けつの穴が燃えると言った副作用を考えたならあまりオススメはできません。

 


私のオススメはもずく酢やレモンですね。酸味が弱すぎたなら眠気は覚めず、また分量も大切です。それらを加味したらもずく酢やレモンが眠気覚まし食品として上位。さらに疲労回復に効果のあるビタミンCやクエン酸が豊富とあっては、夜更かし用の健康食品と言っても言い過ぎではなさそうですね。

 


とりとめのない話題はどうでもいいのですが、昨日食すべきはアップルパイではなく、レモンかもずく酢だったなあと、まだまだ先の長そうな冬の夜にそう思った次第です。
 

雑記-エースが点取る試合が好きだ

2点までと決めていた。日本かイラン、どちらかが2点とったら試合が決まると思ったから、2点まで2点まで頑張れと、ピッチで走り回る選手よりも自分に喝を入れていた。

 


近頃、月曜日がとにかく眠い。前の晩が遅いとか、仕事が大変だったとか、あまり関係なく、何をどうしても9時を過ぎたあたりから体が言うことをきかなくなる。だから試合終了予定時刻の深夜1時までとか、気持ちはあっても体がついていかない。

 


昔の名横綱千代の富士は、体力の限界という言葉を残して土俵から去った。横綱のそれとはまるで重みも質も違う上に、そのうえよく考えてないから意味合いもたぶん全然違うし言葉選びのセンスを問われるかも知れないが耳障りが良いからというだけで使わせていただくとしよう。

 

我も体力の限界なり…

 

(あくびの)涙で滲む画面の前からクッション性が少し失われつつある、だけど温かい布団にいつでも入れる準備をしておこう。心を整え歯を磨き、うつ伏せで寝るか横を向いて寝るか、はたまた悪い夢を見やすい上を向いて眠るか、涙を隠すなら上を抜いて寝るべきというところまでイメージして、試合開始を待った。

 


試合では前半、日本のミスから訪れた大ピンチで内臓がキュッと縮こまる感覚に陥ったし、もう寝ようかとも思った。アジア最強との呼び声高いイランに幾度となく攻め立てられるたびに全身に力が入り、自分への応援を忘れ、ピッチを走る選手に声援を送っていた。農耕民族の気質だろうか、負けそうな試合ほど燃えるのは。前半をスコアレスで折り返す頃には目も冴え冴え、後半開始に向けてダイエッター用のヘルシー食の王道、豆腐を食べホイッスルを待った。

 


試合が動いたのは後半が始まりしばらくしてから。転がるボールがラインを割るとふんでプレーをやめたイランの選手に対し、最後まで諦めなかった南野選手の、よくそこに上げたな、という正確無比なクロスに合わせた大迫選手のヘディングシュート、からのゴール。

 


私はエースストライカーが重要な場面で点を取る試合が好きである。経験者ならわかると思うが、厳しい試合ほどエースが決めるとチームに自信がみなぎり活力が生まれる。だから正直、勝ったな、と心の中で思った。口に出して負けると凄く嫌な気分になるので口には出さなかったが、心の中で勝ったな、と力強く思った。まあ、例えば堂安選手や長友選手なんかが点を決めても、勝ったな、とは思っていただろうけど。

 


結果は厳しい試合だったのは間違いが3-0。本当に良かった。延長の末PKとか、翌日の私のコンディションに影響する。良かった、90分で決まって良かった。5時間睡眠を確保できそうだし、翌日はなんとかなる。色々ホッとして、喜ぶ気持ちのまま、布団にダイブした時、左手人差し指を軽く突き指した。

雑記-理想の生活像

ソファに横になってだらしなく、すでに冷めきっている崩れかけのハンバーガーにかぶりつきながら、洋画と邦画を一本ずつ消化した頃、夜がほんのり明けはじめる。街が最も静かなこの時間帯、窓を開けて紫煙をくゆらせ、映画の余韻をしばらく楽しんだ後、口にした肉とバンズのカロリーの何パーセントかを消費するべく、ジョギングに出かける。空は薄っすら青と白のコントラストがうかがえるよが、まだまだ街は眠っているようだ。建物の合間から照らす朝日は眩しく日陰に入った時に頬を撫でる風が心地よく、地面を蹴る足に自然と力強さがみなぎる。心が湧く。あと少しあと少しと予定していた5キロよりも1キロほど多く走ったところで、ジョグをやめ、息を整えるため歩きながら、ゆっくりと家に帰る。流れ出た汗に日頃の不摂生を思い出させる濃いしょっぱさを舌で感じ、少し熱めのシャワーで汗を流すと、少しだけ若返ったのではないかと錯覚し、鏡を見たが、腹のたるみは変わってはいない。冷たく冷えた水を一気飲みして、座ることなく、朝ごはんを作り始める。軽く塩胡椒を振った、ゆるめの半熟ベーコンエッグになるように気をつけながらフライパンを火にかけて、トースターには5枚切りの食パンを2枚のせる。食パンが焼きあがる頃にフライパンの火を止め、食パンの上にのせてかぶりつく。トロッと垂れる黄身を人差し指ですくい上げ舐める。うまい。至高の時間である。ものの2分で完食。約束は夕方から。まだまだ時間があるから一眠りしよう。

 


お金の心配がいらなくなったら、北海道とかで半年くらいこういう生活をしようと思う。少なくとも来世以降までは無理だろうけど。

雑記-コーヒーをなるべく美味しく飲みたい

温度って大事なんだなとコーヒーを飲むたびに思います。冷めたコーヒーは言うほど不味くはないと思いますが、温かいコーヒーの方がはるかに美味しいのは、今が身を切る寒さの冬真っ只中という理由だけではないと思うのです。熱あるものいつかは必ず冷めるのが自然界の決まりですし、熱々でいれたとしても、大気にマグにその熱を奪われて、いつかは舌が冷たいと感じる温度で落ち着きます。それが冷める、冷えるというもので、仕方がないことではあるのですが、その温度低下を緩和する方法の一つに、お店でもよく見られる、マグを温めておくという方法があります。単純ですがその効果は大きく、やるのとやらないのではまるで冷め方が違います。

 


私の会社では朝9時と昼3時にコーヒーメーカーでいれたコーヒーをコーヒーサーバーにいれて運ばれてきます。それを古いコーヒーウォーマーにのせ、保温します。これが凄い熱いみたいで、10分もすれば豆が焦げたような香りがコーヒーに広がります。だから私は早めに自分の一杯をマイマグに注ぐようにしているのですが、この季節、特に朝はマイマグはキンキンに冷えきっています。そのせいでいつも熱いコーヒーと言うよりも、少し冷めたぬる温かいコーヒーを飲む羽目になっているのです。

 


できれば熱い方がいいじゃないですかー、と前々から思っていたので、コーヒーの横の湯沸かし器に入ったお湯をまずマグに注ぎ、湯気をくゆらすようにマグを傾けて、そう、ワインを楽しむかのように温めていたんですけど、そうすると、温めに使ったお湯が邪魔なんですよね。シンクは一階にしかないので捨てに行くのは面倒で、だからといって窓から外へばら撒くのも良いとは言えません。だからしょうがなくそれを一気飲みするんですが、それなりに水分を体内に取り込んだ後、そこまでコーヒーが飲みたいかって言えばそうではなく、一口啜ってデスクに置いて、次口をつける頃にはすっかり冷めた頃になる、と。

 


あっちを立てればこちらは立たず、コーヒーを美味しく飲むのも大変だなあと思った次第です。

雑記-もしも週休三日制なら

もしも、土日休みに加えて、毎週固定で月曜から金曜の中のどれかを休みとして設定できるとしたら何曜日がいいのでしょうか。多分、多くの人は週の真ん中水曜日にそれを設定しそうですね。月火仕事して水曜日は息抜き、木金と仕事して今度は二連休。二連勤、一日休み、二連勤、二連休、二連勤…と、疲れが微妙に溜まったら休み、微妙に疲れたらリフレッシュできて、非常に健康的な毎日が送れそうですね。このスケジュールならいつも口を開けば小言ばかりのうるさい上司も少しは静かになるでしょうか。

 


それよりも多そうなのが、金曜日、もしくは月曜日休みですよね。四連勤のあと三連休。もし、週休三日制となったら、一般的となりそうな形です。工場なんかは機械を止めて次起動するのが手間ですし、機械が温まりきらずにラインが動き始めたら、不良品大量生産の恐れもあります。そうなると休みは増えて残業も増える。本末転倒な状況を作りかねません。残業代未払いにうるさい昨今、従業員はホクホク顔で、経営陣は真っ青な会社が増えるリスクがあまりに大きいため、工場は四連勤して三連休とするのが無難ですね。

 


そしてどうしても少数派となるのが、火曜、木曜の休日です。休日明け月曜日に出勤してすぐ休み、または木曜休み、一日出勤してまた休み。…どうにも調子が出ませんよね。三連勤はともかく、一日行って休むのはどうも効率が悪いような気がしてなりません。ダラけてしまうこと必至でしょう。上司としても仕事を振りにくい。二日で終わるはずの仕事が休みを挟んで三日になったりとか、休日に挟まれる一日の消化がどうにもやりにくい。ですが、職人さんからしたら火、木休みを取るところが少なくはなさそうですね。だって かもく な人が多そうですし。

雑記-忘れはしない、ガッキーのポッキーの方のダンス

ガッキーがドラマのエンディングで踊り一斉を風靡した、例のダンスが昨年か一昨年か、はたまたさらにその前だったか…過去の出来事が頭の中でうまく並べられなくなったのは老いたからではありません。一年ずつ増えていく思い出の量が多すぎて、整理できていないだけなのです。記憶力がいいとも言えるんじゃないでしょうか。それを証拠に、ガッキーはかつてポッキーのCMでも変なダンスを踊っていたのを覚えている人は私以外には少ないのではないのでしょうか。

 


最近、何だっけ、何を取りに来たっけ、を日に何度も連発しているので、絶望的な記憶力低下、もしくは脳に何らかの障害を疑わなければならないと思っていたのですが、冷静に考えると、どうやらそういうわけでもなさそうなのは、命ぜられる仕事がここ最近は明らかに増えたからということが根本的に問題であると強い確信を持ったからに他なりません。ごちゃごちゃ説明しても伝わるものも伝わらないので単刀直入に言うと、処理能力が足りてないだけ。この見解でどうやら間違いはなさそうでして、それを証拠に家に帰れば何ら不安になる症状が出ることもありません。

 


ならばいよいよ仕事をセーブする必要がありそうですね。会社から半身だけ体を出しながら業務をこなし、隙を見てやめちゃうと、そういう段取りを頭の中で組んでたのですが、そんなことをしたら怒り狂いそうな人が家にいるのをすっかり忘れてました。