立ち聞きweblog

待ち合わせで相手が遅れてる時とか、何故か眠れない夜とか、通勤や通学の電車とかで流し読みして下さい。

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

禁煙の波と思い出

非常に肩身が狭い思いをしています。何も今に始まったことではありませんが、少し離れたよく行くコンビニの灰皿が撤去されました。私のような節度ある喫煙家にとって、屋外の灰皿は憩いのオアシスなんです。何も灰皿を見つけるたびにタバコに火を点けようっ…

あがり

サイコロを転がすか、もしくは数字が並べられたルーレットを回して出た数字の分だけ進むのは誰もが知っているすごろくですが、他のゲームも然り、ゴールをすることをあがりと言います。 生き物としてのあがりはきっと子孫の繁栄に成功できた時だと思うのです…

ギャンブルと人と器

腕に覚えがないわけじゃないし、最後のレースで半ばヤケクソ、帰りの電車賃だけを残し、適当に賭けた2000円が40000円になったその日に1人、少し高めの真空パックしてあるタイプのソーセージを本数を気にせず豪快に沸騰した湯に入れ、ボイルしてパンパンにな…

必要悪

もういい大人です。多少納得のいかないことや理不尽なことがあっても、急に怒鳴るようなことはしないし、そもそもしたことがないのですが、心の中で怒りの炎が燃えていることは多々あります。が、私の性格上この炎は一晩眠るとだいたいは鎮火されますし、逆…

驚異的な眠気と闘う

余裕な日々を送っていた。 質の良い睡眠のせいだろうか、朝、気張らずにスルッと出る快便のせいだろうか、ここのところすこぶる体の調子が良かった。日中は夏を感じさせる暑さに気分は下がりはするが、集中を切らさず昼間の仕事を片付け、風のように会社を後…

自分を追い込む方法

強いて言えば試練だと答えたいし、追い込まれれば追い込まれるほど力を発揮するらしいよ、本当はすごいらしいよと、知らないところで事実と異なる噂になって、めぐりめぐって素敵な女性の耳に入ればいいのである。ソレーっとベランダからいろんなものを放り…

海外からの挑戦

カルチャーが学びたくて、建築に興味があって、アニメが好きで、どうして日本に来たのか聞くといろんな答えが返ってくるとは思うのだが、歳は20歳前後くらいに見える金髪の若い外国人の男子が焼き鳥屋で働いていた。(ここでは仮にスティーブンとしよう)ラ…

モテるためのギャップ

冷たく見えるのに本当は優しかったとか、普段は無口なのに歌が上手いとか、思ったよりボーダーが似合っているとか、モテを考えた時に必ずポイントとなるのがギャップである。 私は昔から〜そうとよく言われる。例えば頭良さそう(朝から晩まで必死に勉強して…

アメリカンドッグ

夜の8時からうたた寝してしまい、日をまたいで1時間が経とうとする頃、頰をつたって耳まで届こうとしているヨダレの不快感と胸に何かつっかえているようなモヤッとしたものを覚え目を覚ました。 夢の中で阿藤快に似た2m近くの、一目でカツラと付けひげだとわ…

脈あり女子の見分け方

本日は私の誕生日です。いつもは誰に向けてでもなく、思ったこと起こったことをただ書きなぐっているこのweblogですが、たまには人に読んでもらうに値する、価値のある内容を提供すると共に、自身のアニバーサリーを飾りたいと思います。気になるその内容で…

寝汗

朝から晩まで眠気がとれず、昼間の仕事中もとにかく横に、とにかく横にと、体が脳が終日要求してくるのである。決して寝不足ではないし、疲れていると言ってもたかが知れている。季節の変わり目によるストレスか、はたまた前日夜にポテトサラダ、ポテトチッ…

長時間煮込みカレー

もちろん素人の中でではという前提付きではあるが、学生の頃から煮込むことに関しては私は少しうるさいのである。例えばカレーであるが、材料が溶けて無くなるほどじっくりコトコト煮込めば、煮込んだだけ美味しくなると思っている。事実、失敗を除いてまず…

米屋の苦悩

戦後の米、タバコ、薬を扱う商売は特別なものだったようです。詳しくは知りませんし、物覚えが悪く、ハトよりも忘れるのが早い、私の頼りにならない記憶なので、全くのデタラメである可能性も、来年の今日、雨が降る確率よりはるかに高い気もしますので、責…

遠慮に似た本心

客が3人以上入っているのを見たことのない近所の定食屋さんが、期待に反して安くて美味ければ2回目があるし、チケットが余ったからと半ば強引に連れていかれたライブが思いの外楽しければ、今度は自分でチケット取ってでも行きたくなるだろう。そこから広が…

返事

太陽の照りが強くなってきたと感じると共に、服装が決まらず曖昧な感じになるのがこの時期であると思う。 決まらないと行っても見た目的な意味でなく、温度調整の意味である。例えば昼に出掛けて夜に帰る場合、昼間は歩くと汗かくくらいの暖かさで、夜は涼し…

人が成長する時

もう嫌だという時こそ人は成長するものだと思うんです。 中学の時の部活で、炎天下の中終わりがわからぬランニングが練習メニューに組み込まれておりまして、多分20分とか走った時点でもう嫌だ、が当然出ます。当時は今と違い、水分を摂らない事が鍛錬に繋が…

夏の熱意と決意

GWぐらいから薄々は感じてはいたが、やっぱり今年もやって来るかと、夕日見ながらため息混じりの一服しながら、不安感から胃袋が少しだけ小さくなるような息苦しさを覚えている。私は夏が本当に苦手なのである。 ただただ暑いのが無理、それだけの理由ではあ…

連休の過ごし方ってこんなもんですよね

1日1時間自由な時間があればそれで満足できるようになったのは30代も過ぎた頃からだろうか。緊張感から解放される瞬間がたまらないと言う程、普段から張り詰めて頑張っているわけではないし、むしろいかに楽をしようかと普段から試行錯誤しているわけだが、…

渇きを癒す通り雨、甘酸っぱい恋とほろ苦い失恋と

外に出ると同時にしとしとと降り出した通り雨は、普段であればチッと舌打ちし、神様に届かない程度の小声で悪態をつくのであるが、今日だけは私の渇きを潤すための天からの恵みであったに違いない。 若い女子が二時間並んででも食べたいというスイーツには全…