立ち聞きweblog

待ち合わせで相手が遅れてる時とか、何故か眠れない夜とか、通勤や通学の電車とかで流し読みして下さい。

2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

天気と恋の行方

梅雨に入り雨が気になる季節になったが、ここの所うまい具合に雨を避けている。予報は雨でも車の中や電車で降られ、外に出ると嘘だったかのように雨が上がるということがここ数日間続いている。とある人に日頃の行いがええんやでと言われて私も悪い気はせず…

やや乱暴な結果オーライ

自信のなさが行動に出ているのだろう。普段は2m先のアスファルトを見ながら歩くのが癖で、それゆえクソな飼い主が放置した大きな犬のフンは踏まずとも、元気ないねと言われることがたまにある。人と目を合わせるのが苦手なのも、多分、目が合うとダメな部分…

ポエムとレクイエム

恋患いとはよく言ったもので、相手を想えば想うほど、病と類似したやつが心身、特に心の奥を針のようなものでチクチクと攻撃しだし、夜は寝つけずご飯は喉を通らなず、無意識でなるお腹の音に絶望を感じさえもする。親の存在が鬱陶しくて仕方なく感じる思春…

空虚感

プレゼントにいただいた化粧水を髭剃り後に使うようになったのが大きな理由なのだが、お肌の調子がなかなかに良い。いつもというわけではないが、真冬や乾燥した日なんかは、お風呂上がりなんかにカサつくなぁと思うことがあった。それが化粧水のおかげで潤…

心配性

身体中の穴という穴からというには少々大げさではあるが、普通に生活しているだけで目から耳からいろんな情報が入ってくるのは、テレビに加えてネットやスマホが当たり前になったことが要因のひとつであることは間違いない。便利なことは間違いないし悪いこ…

愛と残業

残業代が出るからとかそんな問題ではなくて、約束があるから、プライベートの時間を大事にしたいからお先に失礼しますと言える世代が羨ましくも思うし、少しかわいそうだなとも思うのである。そもそも会社や仕事が好きならば自らサービス残業することがある…

神が与える試練とは

何年前か忘れたが、オリンピックだか世界陸上だかのマラソンだったか長距離走だったかで、一位だったかどうかは覚えてないが、前の方を走っていたブラジルだかアメリカだかの海外の選手が、レース中に街頭で一般人に抱きつかれて転倒し、最終何位だったかは…

女子のご機嫌うかがい

女子の気持ちを理解するのはなかなかに難しい。 嫁と嫁の友人数人とご飯を食べに言った時、嫁に目やに的なものがついていた。家を出てから店につくまでの間に気づいてあげることができたなら、頭を悩ませることはなかったとは思う。数ヶ月前に遡るが、まった…

徹夜がこたえる

京都に移り住んでから半年に一度程度の割合で、ひっそりとだらっと開催されるしわよせ会。会員は3人で働く組織は別々ではあるが、皆が末端のスタッフであることから、結局皺寄せが来るのは末端の俺たちだよねと愚痴をこぼしたり、お互いの心の傷を舐め合って…

おくらと不安

最近、週の半ば、水曜木曜あたりに決まって胃腸の調子が悪くなる。 冷え切った水飴の如く粘度の高い泥沼の中で船をこぐように、考え出すと気が遠くなるようなゴールめがけて、進んでいるのかいないのか、さりとてえっちらおっちら必死で漕いで、というサイク…

諦めと呆れ

くつくつと沸いたお湯に入れるだけで、香りと旨味が広がる美味しいお出汁ができる出汁パックをいただきました。休日の昼などに作るうどんのお出汁はお湯に醤油と味醂と顆粒のお出汁の素を溶いただけのそっけないものでして (あれも手軽で美味しいのですが)、…

なんかいいヤツだと思った

きっといいヤツなんだろうとその場の全員が思った。 今日も今日とて京都には観光客が溢れている。日本人だけでなく、韓国人や中国人のようなアジア人から、小学生くらいの女の子を小鳥の如く肩に乗せて歩いている大柄の黒人まで、何処もかしこも辺りを見渡せ…

行列に並ぶモチベーション

私は車がないと生活に困るような田舎の生まれで、外食するたびに長い行列に並ぶという習慣がない。都会に移り住んで早5年目、驚くような行列に遭遇することは度々あるが、その時の私の目的地が長蛇の列だったなら即目的地変更するし、そもそも仮に30分も並ん…

ボトル入りタブレット型のガムと人の図太さ

もうかれこれ10年以上も前になると思うのだが、彗星の如く現れたタブレット型のガムが板ガムからガムの主流にとって変わり、入れ物も板ガムの頃には考えられないボトル型のものが世に出回り始めた。初めて見た時の衝撃は今でも忘れない。こんなん食べきるの…

寝違えとプロ意識

数ヶ月に一度程度であるが、恐らくはソファで寝たことによる寝違えによるのだろう背中の痛みに悩まされている。我慢できないほどの痛みでないにしろ、まずまずの痛みであり、コンビニで買い物をし、肩から下げたカバンから財布を出そうと少し体を捻ったとこ…

ささやき、誘惑

やっと来たぜ、待ったかいがあったな。こんなチャンスめったにない。今この部屋にいるのはお前一人だ。なにビビるこたあねえよ。5分もしたらスッキリするし、そんなすぐに誰も戻って来ねえよ。今しかねえって、さあ早く。一瞬だよ、ちょっと目をつぶればあっ…

否定と価値

A:〇〇ってバンドよくない?B:そうか? ドラム下手くそだろA:〇〇って映画めちゃくちゃ面白かったよB:お前あんなのが好きなの? 俺はないねA:あそこのラーメン好きだわB:全然うまくないわA:… 以前にうどん屋で隣になった大学生くらいの若い男子の会話…

一年に一度の寝坊と失態

年に一度の楽しみであるチャンピオンズリーグの決勝があるとなれば、キックオフの3時45分に合わせ、週末の楽しみであるお酒を控え、目が爛々として眠くないまま早々と布団に入ったのが、夜の9時過ぎであった。普段仕事のある日でさえ、布団に入るのは早くて…

身辺整理

いつかは死ぬとして、どのように死ぬのかを考えることはたまにある。死にたい願望はまだないし、もちろん私の中に自殺の文字はない。ただ死はいつ訪れるかもわからないものだと思うし、常に覚悟や準備をしておいて、できるのであれば、後悔のないように生き…

負荷と贅肉の関係

負荷をかければかけるほど、体が悲鳴をあげればあげるほど、無駄な肉は削ぎ落とされ、強靭な肉体が手に入る。今日は肌に食い込んでくるような強烈な日差しに、声に出さずとも心の中で悲鳴をあげていた人も多いのではないだろうか。 学生時代、何かしようと思…