立ち聞きweblog

待ち合わせで相手が遅れてる時とか、何故か眠れない夜とか、通勤や通学の電車とかで流し読みして下さい。

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

雑記-豊かな朝食

湯気がうまそうな、炊きたての麦飯をお椀に盛り、真ん中を少し凹ませる。お椀の縁で卵を割って、凹ませた部分に卵をブルンッと落とし、醤油を垂らして味の素を一振り。私の場合、かき混ぜ具合にムラがある方が好きだから、箸で乱暴に卵とご飯を数回かき混ぜ…

雑記-年賀状を作り始めた

親戚から届いた段ボール一箱のミカンを消費しながら年賀状を作る日々を過ごしている。 そもそも年賀状なる文化には反対である。想像だが、年賀状の始まりはネットも電話もない昔、年に何度も会わない知り合いへの生存確認くらいの挨拶から始まったのではなか…

雑記-モツ鍋の食材を買いに出かける夕方

近頃夕方5時前には陽が落ち、辺りはすっかり闇に包まれる。夏の同刻よりも気持ちの昂りは明らかに少なく、むしろ穏やかで、チューハイよりはウイスキー、フライドポテトよりは生ハムを机に置いてそれを食すでもなく眺めながら、人生とはね…と腕を組み静かな…

雑記-舌の根も乾かぬうちに

三連休突入前日深夜に、全く急ぎではない連休明け月曜の仕事の段取りを、落書き以上メモ以下の拙い暗号並みの文章で送ってきたメールの送信主へ、(もちろん心の中で)悪態をついたのが悪かったのでしょうか、それとも地元に帰省中にお土産売り場で、今まで飽…

雑記-おいしいおむすび

ローソンの焼き鮭はらみである。おむすびランクで上位は固く、おそらく五指には入る。暫定ではあるが、有名な料理人が作る贅の限りを尽くした最高級のおむすびも間違いなく美味いのだろうが、いつでもどこでも気軽に食べられるのがおむすびであるという一般…

雑ネタ-プライベートな部分

ー本日接戦を制し、通算30勝目となる勝ち星を手にしました、ミランダ・カー子選手に来ていただきました。30勝目おめでとうございます。今の心境をお聞かせ下さい。 「日本の皆さんこんにちは。私は日本を愛しています。大好きな日本で記念すべき30勝目をあげ…

雑記-祝日法

どういう…ことだ。 まだまだ先の話だが、2019年のゴールデンウィークが10連休になる可能性があるようだ。もう少し満遍なく、例えば祝日のない6月とか、暑さと盆の連休前でたるみがちな7月の終わりの方とかに、祝日を散らして欲しいとあれほど言っているのに…

雑記-武器で使うか防具で使うか

人は怒る(いかる)。我を忘れて怒れば、そりゃ後先考えずに手が出ることもあれば、命を奪うこともあるだろう。どうして怒るという感情があるのか考えたると、「怒り」は自分や周りの大切な人、あるいは物を守るためのいわゆる、盾のようなものである、という…

雑記-ソーセージ職人

先月までは鉄板焼き屋になりたかった。熱い鉄の板の上で焼く肉、とん平焼き、焼きそばを踊るように焼く熟練の鉄板焼き職人になりたかった。断りなくスマホで焼いてる様を撮る若い男女のペアがいたら帰らせるくらい頑固でありながら、美味しく焼けない食材は…

雑記-朝、目がさめるまで

すごく、すごく心地良い夢を見ていた。暖かな陽気に包まれながら昼寝する夢だった。何重にも重ねた羽毛布団の上で横になり、さらに何重にも羽毛布団を掛け、寝返りうつのもままならぬ、ほとんど身動きがとれない状態で、眠くて眠くてたまらない、という夢だ…

雑記-無駄を省くということ

「いきなりだからビックリしたわ。さっき風呂に浸かりながら奥田民生のイージューライダー、小野伸二のスーパープレー、鉄のフライパンの油慣らしをユーチューブで見てたんだけど、ちょっとウトウトってしちゃってさ。 手首に力が入らず、iPhoneが湯船の上で…

雑記-図々しいやつ

ーケチなやつ ー器が小さい そんな風に言われないように出来るだけ自然体に見えるように、ふくらはぎがつりそうなくらいに背伸びしている。そんなもんだろ。なあ、男はだいたいそんなもんだろ。と周りを気にしているのは器が小さい証拠だろう。 株とギャンブ…

雑記-優柔不断な夫と決断力のある嫁

優柔不断なんです。サックリと決められたら苦労はしないのです。 最近は溜まりに溜まり期限が近づいたTポイントの消化に忙しく、日夜ヤフーショッピングで欲しいもの探しに勤しんでいたわけです。買いたいものはフライパンと保温性のあるお弁当箱。ずっと前…

雑記-本気で真面目な愚痴

かれこれ10数年、お金に余裕があると思ったことは一度もないけれど、断食せざるを得ないほど困ったこともまだない。だからだろうか、出世欲はなく、会社で社員になり仕事の良し悪しの影響が少ないおよそ決まった賃金をもらうのが良しとされる価値感がイマイ…

雑記-結局楽しめない

スタッフ同士は中良さげに話しているのに、私がレジに商品を持っていくと、わざとらしいくらい無愛想で、温めを聞いてもらえず、敬語は当然使ってもらえるわけもなく、ありがとうもまた来てねの一言もない、50歳前後のくそババア店員が家から1番近いコンビニ…

雑記-金で買える恋もある

木々は色付き落ち葉となり、ボーダー柄に日焼けした素足を見るとこの前まで暑くてげんなりしていたのにと夏を遠い昔のことのように懐かしむ。さんまの季節もぼちぼち終わり、新栗がうまく、鍋が恋しくなる季節でもある。すっかり秋である。 例えば、20,000円…

雑記-テーマとコンセプトに合ったフライパン探し

フライパン購入について、1ヶ月悩みに悩んで迷いに迷った。今買うべきか買わぬべきか、買ったはいいがロクに使わずなんてことはないか。ありとあらゆるシミュレーションをして、無駄な出費ではないし、確実に買いだと答えが出てから数日が経った。以前にネッ…

雑学-鼻の下に線がある理由

以上だ。質問は無いな、解散。 急に集合をかけられたかと思えば、一方的に言いたいことを吐き散らして解散。あれから6日家に帰れていない。トップの気まぐれには辟易していた。逆らえば有無を言わさず首を切られ、ミスを犯せば出世コースから大きく外れてほ…

雑ネタ-インタビュアー失格

--木暮選手、9度目のチャンピオン防衛おめでとうございます。 ありがとうございます。 --今日の挑戦者は元嫁の今の夫であるジョージル・カース選手でしたが、やりにくさはありませんでしたか。 元嫁とかは関係ないんですが、カースはスタミナがあって間…

雑記-あまりに早い目覚めと共に

週末に向かうにつれ、撮りためたドラマを1本消化するのでギリギリ一杯な疲労度では薄めに作ったハイボールが心地良い。今日は寝るぞ、週末夜に向けて今日は寝だめしてやろうと固く決意した木曜日。歯を磨いた後横っ腹が痛くなるほど全力で腿上げをし、ほんの…

雑記-コーヒータイム

ケトルでお湯を沸かしている間に苦味の強いとっておきの豆を挽き、遠くはグアテマラのコーヒー農園農夫の、日焼けして笑うと目尻に深く刻まれる皺を想像して、感謝の気持ちで心を満たしながら、ひとかけらも無駄にしないようにフィルターに移す。一旦、コー…