立ち聞きweblog

待ち合わせで相手が遅れてる時とか、何故か眠れない夜とか、通勤や通学の電車とかで流し読みして下さい。

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

コラム-受験が終われば入学式やランドセルの季節

週間天気予報から最高気温が10度を下回る日が消え、いよいよ春の訪れを目と鼻の先に待つ季節。春といえば夢と希望に心躍らせる入学式である。ピカピカのランドセルを背負う小さなお子達にはついでに日本の未来をビッシリと背負ってもらいたい。 男子は黒で女…

コラム-生活リズムと日々のルーティンは健康的思考をもたらした

心に刺さると思って読み始めた本が思いの外安っぽい内容だったので、目から脳へと流し読みで一気に流し込んだ。その本の中で呪文のように繰り返される、日々のリズムが大切、生活のリズムを整えよという言葉がやけに頭に張り付いて離れない。 小学校の時、年…

コラム-私は気の利く優しい愛情深い夫

朝嫁に三千円握らされた。仕事の帰りに、切らした卵を買いに行くと言ったからである。卵はだいたい10個で200円、ラッキーな時はセールで100円で買えるし、300円もする高級品は我が家には必要ない。 当然、オムライス屋やだし巻き卵屋を経営しているわけでは…

コラム-大盛りを頼まなくなった三十半ば。カツカレーもらおうか

胃袋に詰め込めるだけ詰め込んでおけば満足できる時代は、とうの昔に過ぎ去った。つけ麺屋で値段が同じということで頼んだ大盛りの麺の量がラグビーボールくらいのボリュームだったからと言って、笑ってチャレンジできることもこの先はもう無いかもしれない…

コラム-ブラックバスも人間もプレッシャーには弱い

暇さえあれば釣りに出かけていたことが私にもあった。釣りキチ三平は全巻何度も読み込んだし、おじいさんが亡くなるシーンでは涙が止まらなかった。成人したくらいからは釣りに関する趣味はとんと無くなったが、それでも運動不足にカテゴライズされてしまっ…

コラム-船越英一郎と名取裕子が主役だった夢のお話

一歩外に出ると澄んだ空気が肺を満たし、眩しい朝日と共に頰に感じるほんのりとした温かさが春の訪れを、それとは対照的な、耳を切るような冷たい風、日陰にできた凍った小さな水溜りにまだまだ威力十分な冬の余力を感じる。 …などと、キラキラした季節の変…

コラム-服のサイズに依存するモチベーションとストレス

こと仕事に関してですが、やれと言われると途端にやる気を失い、やらなくても良いことにこそ時間を使いたくなってしまう私ですが、今日は違いました。いつも携えているモチベーションと姿形は瓜二つですが、中身はまるで別物、例えるならキュウリとスイカぐ…

コラム-休みの日はこんなもん

いつもより30分ほど遅く、目覚まし時計をかけずに目を覚まし、二度寝をせずにトイレ、歯磨き、洗顔を軽く済ませた後、寝間着のままアウターを羽織って近くのパン屋に2〜3袋だけ売っている前日残りを寄せ集めた超格安のパンを買いに行き、安くてうまいコーヒ…

コラム-イライラとカルシウムは関係ないって

今朝起きてから体が怠くて怠くて仕方ないのだが、最近流行りのあれか、インフルエンザか、高熱にはならないインフルエンザB型じゃなかろうか、はたまた風邪か、万病の元と言われるそれなのかと、1人朝からてんやわんやで休む理由を探してみたが、ご飯を食べ…

コラム-日々の成長に困っている

気づけば髪が伸びヒゲが伸び爪が伸び、年老いてもなお、日々の成長を感じられるものである。 1年以上前にこしらえ、ろくに座らないまま食器棚と化した、窓に面して配置してあるリビングのカウンターテーブルの上を、たまには片付け、夕食を作る合間に腰掛け…

コラム-諦めないことより何を諦めるかの方が大事

世間の主婦の方は特にお困りでしょうし、健康志向の方にとっても辛い冬だと思います。野菜の高騰でサラダだ野菜炒めだお鍋だと気軽にヘルシーな晩御飯を求める事も許されない気はしているのですが、いつも行くスーパーに見慣れないのぼりが立っていました。 …

コラム-流行りファッションに身を包む若者を見た

鍋のシメがうどんかおじやかラーメンか、楽しみ方は十人十色であるように三連休の楽しみ方も人それぞれだと思う。小学一年生のランドセルの中身と同様、三連休には夢や希望や勇気が詰まっている。家でDVD、漫画喫茶で漫画三昧、資格の勉強、洗濯機の横の隙間…

コラム-イメージの持つハンデ

昨日はここ数日間の暇な就業時間が嘘だったかのような、デスクの上に積まれに積まれた仕事の消化でてんやわんやだった。終わりの見えぬ量に時間との戦い、気を抜けば残業の文字がチラついてくる状況故、忙しいから話しかけんなよオーラを実際の2割り増しで出…

コラム-冬の寒波と不運なコーヒー豆

始業時間までのリラックスタイムで、高級そうな箱に入った、焦げた強い香りばかりが、香りだけに鼻に付く不味いインスタントのコーヒーでも、無いよりは幾分かマシなので、少し多めのお湯を注いでデスクに運ぼうとした時に手が滑って全てを床にぶちまけた。…

コラム-初めてのオークションに戸惑い悩んで。睡眠は邪魔しない程度に

今や社内のシステムエンジニア、広告担当と言えばこの私である。我が物顔して肩で風をきって社内を歩いても誰にも文句は言われない、確固たる地位にある。過去に仕事でスキルを磨いたこともなければ、1000人に1人と言われるようなセンスを持っているわけでも…

コラム-間違いメールをする人はするべくしてしている

鼻水、肩凝り、腰痛、頭痛とここのところ体調絶不良に振り回されている、と言うか振れるものも振れずに、言葉通り不振という状態がねちっこく体の奥に浸透し、使われていない駐車場に置き去りにされた古タイヤをぼんやりと眺めながら、この時勢を憂い慈しみ…

コラム-美容室との相性

いい女ぶってる女とあんこは目を瞑っても鼻をつまんでも耳を塞いでも、この先交わることも私の血となり肉となることもまずないと言い切りたいほど、この世の中で嫌いなものの上位2つだが、これらに次いで嫌いで苦手なものが美容室だった。髪が伸びる度、特…

コラム-人を怒らせるのは罪である。フィッシングサイトに釣られて

間近で人がキレる瞬間を見る機会はあまりないようで、実はよくある。 事務の女性スタッフが部長からお茶汲みを頼まれた。来客予定8人に対し、要求されたお茶の数は10。なぜ2つばかり多いのか、首をかしげる間も無く、続けざまに言われたのが、お客さんを会社…