立ち聞きweblog

待ち合わせで相手が遅れてる時とか、何故か眠れない夜とか、通勤や通学の電車とかで流し読みして下さい。

雑記-仕事こそエンターテイメントとしたい

数メートルではなく数センチ感覚でミッチミチに立ち並ぶ戸建やビルを眺めては、京都より東京の方が人口は多いんだよなあ、と口を半開きで、浮かぶハテナを回らぬ頭で追いかける、夏の日差しが強い週の真ん中。皆さまは何を目標に1日を乗り切るのだろうか。


例えば土日が休みだとして、月曜日はさあ今週も頑張るぞと心機一転気持ちを入れ替えれば気合がみなぎるもの。火曜はその余力で十分行ける。金曜は言うまでもなく週末の夜の過ごし方を考えてりゃ1日終わるし、土日に想いを寄せてフンフン鼻歌歌ってりゃそれでいい。木曜はああ、今日が金曜なら良かったのにと思うことも多かれど、さりとて大股開きで歩けばすぐに追いつけそうな程すぐそこに土曜が待つ。ゴールが見えたら人は強い。ラストスパートをかけるも良し、翌日金曜のために脚をためるも良しなのだ。スパートをかけるかやめるか、やめるかかけるか、悩む間に過ぎ去るのが木曜だ。


ならば水曜は…私にとって試練と言える曜日が水曜。週末を見据えるのにはまだ早すぎる割に、疲労が肩から腰にかけて張り付くように溜まっている。ただ息をするようにそっと時間が過ぎるのを待つか、それとも逆に木金のことは忘れて気合を入れなおすのが良いか…


たかが水曜の過ごし方についてこれだけ悩めるのは余裕がある証拠。下唇噛んで立てないほどに披露した体を起こして仕事に向かうくらいでないと、まだまだ一人前には程遠い。目標はある。96歳まで仕事を続けるという目標が。夢もある。仕事をエンターテイメントにするという夢が。


そのためにまずは自由に働きノンストレスでお金をもらえる環境が必要だ。そのためにもできれば1日6時間の週4日勤務がいい。いつかそんな日がくればいいなと思いながら、だれもいないことをいいことに、夜更新予定のブログを勤務時間に書いてしまった。私もまだまだ甘々だが、もしかしたらこれが自由な働き方のきっかけとなるかもしれないしなればいいなあとも思うのだ。