立ち聞きweblog

待ち合わせで相手が遅れてる時とか、何故か眠れない夜とか、通勤や通学の電車とかで流し読みして下さい。

雑記-平和に穏やかに暮らす、ラーメン屋で起きた小さな問題

平和的かつ的確に問題を解決するのはみんな幸せになるために必要だと思うのです。

 


久しぶりに近所のラーメン屋に行き、中の様子を見ると案の定満席だったので、徒歩2分の気になる酒の飲める肉料理のお店の様子を見に行ったら、土曜夜に関わらずこっちはがらがらで、それはそれでなんだかなあと思いながら再びラーメン屋の様子を見に行くと、隅の席だけ一つ空いていました。

 


やりました勝ちました獲りましたと心で呟いて店に入り、狙い通り隅の席へ誘導されて、座るとすぐに冷たいお茶を持ってきてくれたのでメニュー一番上のラーメンを注文。そして目の端に映ったチャーシュー丼も反射的に注文しました。きっと食べすぎでしょうけど、たまにだから、ずっと食べたかったから、胃袋をパンパンにして帰ってやると意気込んで、いつもなら食事前に一気飲みする冷たいお茶を一口口に含んで喉を潤す程度に抑えておいて、その時を待ちわびていたのですが、注文したラーメン、丼より先に来たのが再び冷たいお茶でした。

 


メニュー一つにお茶が一つつくシステムならわかるのですが、カウンター2席に一つずつお代わり用のお茶のポットがあるところをみるとどうやらそうではなさそうです。ならば何故と考える間に、すでにお茶をもらっている旨をスタッフの方に伝えそびえて、仕方なく一杯目のお茶をささっと飲み干して箸立てとメニューの間に前の人のやつが最初から置いてあった感が出るようにカモフラージュして、もう一杯のお茶を一口すすったのでした。

 


お茶もらってます。

 


この一言で全ては解決するはずだけれど、店内は若いカップルや仕事帰りと思われるスーツ姿の人たちで、相変わらずの満席。待っている人もちらほらと見えていたこともあって、急にシャイで引っ込み思案な性格が出て、それが災いしてしまったと、平和的な解決ができなかった言い訳をするなら、ざっとそんなところです。