立ち聞きweblog

待ち合わせで相手が遅れてる時とか、何故か眠れない夜とか、通勤や通学の電車とかで流し読みして下さい。

雑記-パソコンは使えない人にとっては不便で厄介な物なのだろう

全盛期のマラドーナでもディフェンスをやらせたら、一流は可能でも超一流にはなれないし、道場六三郎の作るインド料理が美味いとも思えない。興味のない人にしたなら、「サッカーがうまい」は、ゴールキーパーからフォワードまで何やらせてもうまくやるように誤解し、料理人はどんな料理でもうまく作れると勘違いすることは少なくないように思える。


今私の職場でも似たようなことが起こっている。パソコンのスキルはどれくらいかと聞かれたなら、人並みと答えるようにはしているが、これから先、もしも職場を変わる機会があれば、まるで初心者です、と答えるようにしようと思う。


このブログでも言ったことがあるかも知れないが、パソコンを使えない人にとったら、パソコンはどんな不可能も可能にする魔法の箱だと勘違いしていて、エクセルワードが少しできる私は、パソコンでわからないところが何一つないプロフェッショナルだと思っている。まったく何度言ったらわかるのだろうか。もうわかってもらえることはないのだろうか。


いつも電源の切り方がわからなくなる大人に、画像で簡単に説明したマニュアルを渡したのは読んでないのだろう。読んでも覚えられないのだろう。ウインドウズ10になったからって、モニタが対応してなければ、いくら画面を指で押してもタッチパネルとして使えるようになることは一生ないと、何度説明すればわかってもらえるのだろうか。


わかってもらえるまで説明するのが私の役割だと思うし、そこはあきらめるが、間違えて送ったメールを取り消したい(相手に読まれる前に削除したい)とか、ヤフーの広告を消してくれとか、パソコンのデータを全部スマホに入れたいとか、いい加減やめて欲しい。


多少なれたなら便利に違いないパソコンが、あの人たちにとったらきっと不便で仕方ないのだろう。