立ち聞きweblog

待ち合わせで相手が遅れてる時とか、何故か眠れない夜とか、通勤や通学の電車とかで流し読みして下さい。

雑記-キリンとエロ

ご飯食べてる時くらい気をつかえよこのバカ。こっちは朝昼15分とっていいとされる小休憩をとらず、朝は15分も前から仕事を始めてるんだから昼休みくらい静かにしてろ。と急ぎでも何でもない仕事を言われてもなお、普段から溜まっている不満をぐっと飲み込んだのは、会社のWi-Fi使って自分のスマホで少し、いやかなりエロく、公共の場や職場で見つかれば間違いなくアウトなサイトを渡り歩いていたから、多分後ろめたさが多少はあったのだと思う。


ここからエロサイトの話題となっていくと思われた人たちには大変申し訳ないが、エロとは何の関係もないキリンの話をしたいと思う。みんなの人気者のキリンは変な動物である。食べ物に困らないように、他の動物が届かない高い場所にある葉を食べるという発想は悪くない。だが、首ばかり長くしたのはどうかと思う。低い場所の葉を食べることはないのだろうか。もしかしたら、小柄な動物の食料を奪ってしまわぬ優しさなのか。いやいや、飢餓との闘いの野生でそんなことも言ってられないし、テレビで人間を襲う、優しくない一面を見たこともある。走るにも跳ぶにも眠るにもどう考えても邪魔。身体もそれなりにでかいが、やはりどう考えても首とのバランスが最悪である。


ひび割れた地面のような模様の黄と茶の肌色は、熱いサバンナの乾燥地帯を意識してのことだろうか。いわゆる迷彩で敵に見つからぬようにということだろうが、結局長過ぎる首とゾウに引けを取らない身体のせいで遠くにいても気づかれてしまうのをわかっているのだろうか。いや、わかっていても変えられないか。神がキリンに与えた試練かも しれん なと、ギャグ混じりに考えだしてもキリ(ン)がないし、首を長くして待っていたエロくないDVDが本日届いたので、これにて失礼。