立ち聞きweblog

待ち合わせで相手が遅れてる時とか、何故か眠れない夜とか、通勤や通学の電車とかで流し読みして下さい。

雑記-傘を持った時に限って降らない

傘を持って出掛ければ必ず晴れる。傘を持たずに出掛ければ1/2で雨が降る。さあ君たちはどうする。おっと、折り畳み傘はカウントしないからね。


天が私たちにギャンブルを吹っかけてくる。雨男と雨女…認めたくはないが認めたざるを得ないほど、出かけようかという時に限って崩れ始める空模様にほとほと嫌気がさしてきた。と思っていると知らないうちに梅雨入りしていた。


また性懲りも無くジメジメさせやがって。まるで不倫の関係から抜け出せなくなった男と女のような空模様と一ヶ月、もしくは二ヶ月ほどのお付き合いかと思うと、今日も朝から力が入らない。いっそのこと、お腹痛いと嘘偽って漫画喫茶にでも、と良からぬアイデアが脳裏をよぎるが、嫁が作ってくれた弁当を考えるとそれも偲びない。


昨年も一昨年も、またその前も梅雨の時期を過ごしたはずだ。毎年どうやって乗り切ってきたのか…自転車で雨に振られてびしょ濡れた思い出は蘇るが、梅雨時の良かった思い出はいっこうに思い出せない。むしろ良い思い出となりそうな出来事はなかったのだろうか。


それもそうか、梅雨時は出かけずエアコンの効いたお部屋で寝釈迦スタイルを決め込んで、テレビをザッピングしながらネットサーフィンがベストな過ごし方だと週の初めにそんなことを考えているのだもの。毎年同じようにやり過ごしてきたに違いない。ならば今年もといきたいところだが、来週、再来週の土曜の買い物の予定が先ほど嫁から発表されたばかりであった。照る照る坊主を作ってでもレッドブル飲んででも元気いっぱいで出かけます。2人の関係に雨が降るといけないので。