立ち聞きweblog

待ち合わせで相手が遅れてる時とか、何故か眠れない夜とか、通勤や通学の電車とかで流し読みして下さい。

雑記-やけにお腹が減る夜、健康不良

突き抜けるような青空、たまに太陽を覆う厚い雲が嬉しい空の下、ノースリーブでサングラス、頭の大きさがハンドボール程度、体の半分以上が股下で、尚且つ身幅は電柱2本に隠れそうなほどに細く、安定感はないがだからこそ美しい、エレガントでセクシーな女性外国人を見た時に、自分には健康しか取り柄がないという事実をはっきりと確認した。


その取り柄だった健康をなかなか取り戻せずに悪戦苦闘している。先週に出た高熱の影響か、丸々一週間ばかり、喉の調子がまるで良くない。朝や日中は大したことはない。夜、食後にお風呂で鼻歌混じりに頭と体を洗い流し、体内の老廃物と共に流れ出た水分補給に、あればコーラ、なければ水を飲む。しばらく夜風に当たって汗を乾かし、心身ともにリラックス。


これで大体時間は9時過ぎ。ここまでは調子よく過ごせるのだが、問題はこの後。少しずつ喉の痛みが増して来て、10時半を過ぎたくらいには、痛み止めが無いと眠るのが辛くなるほど痛くなる。痛み自体も日に日に弱くなれば、あと少し、あと少しと両手に旗持ち踏ん張れるのだが、まるで先行き不透明な現実にヌルヌルズルズルの苔が生えた湿っぽく長い坂道を登らんとする心地である。


もっと早くにケアすべきであった。医者からの薬を飲みきった時に、龍角散ののど飴を買うべきだったし、だるい体が続いているならスッポンの生き血でも飲むべきだったし、近所のボロいパン屋のクッキーが最高に美味だったともっと早くに気づくべきだった。


皆さま乾燥した日が続いておりますので、火の元と心のカサつきには十分にご注意を。


それでは。