立ち聞きweblog

待ち合わせで相手が遅れてる時とか、何故か眠れない夜とか、通勤や通学の電車とかで流し読みして下さい。

雑記-台風に震災に、悲しみに暮れる暇もない

毎月のようにどこかで大きな災害が起こるのはこの小さな島国において避けられない運命なのでしょうか。なぜか不幸なことほど立て続けに起こります。

 


弁当食べようとしたら箸を忘れていたことに気づき、同僚から割り箸もらって割ろうとしたら割れると言うよりむしろ折れたと言った方が伝わりやすい、片方が10センチ程のアンバランスな箸になった。誰にもその不運を告げずにアンバランスにご飯をつまみあげようとしたなら、今度は長い方も折れた。手のひらサイズにすっぽりと収まる二本の割り箸で、今から楽しみにしていた飯を苦労しながら食べるのかと思うと悲しかったが、箸は見た目的にバランスがとれていた。

 


台風や地震で大変な時に何言ってんだバカヤロウとの叱咤を受けそうですが、それも仕方ないことだと思います。ただ、私が言いたいのは一生懸命頑張ろうとか、ポジティブになろうとか、そんなことじゃなく、今生きてることが全てだということ。無念にも亡くなった人がもし生きていけるとしたら、それはあなたの記憶の中だけだと思います。

 


伊坂幸太郎先生のお言葉をお借りするなら、人間、生きててなんぼだ。