立ち聞きweblog

待ち合わせで相手が遅れてる時とか、何故か眠れない夜とか、通勤や通学の電車とかで流し読みして下さい。

温まるのが遅い寝起き

一年に何度も無い過ごしやすい気候を予感させる朝日昇るきれいな青空をもってしても寝起きの怠さを吹き飛ばすには至らない。朝のニュース番組の可愛らしいアナウンサーのしゃべる言葉が耳から入って脳で消化されずにため息と共に外に出て行くのを鑑みると、いつになく重く感じる頭は脳味噌の量が増えたわけではなさそうである。


どうしてこうも朝はエンジンが温まるのに時間がかかるのか。良い一日を過ごすため夜は眠くなった時には無理せず眠るし、それに加えて最近やたらと寝つきもいい。寝酒と称して嗜むお酒もここのところ控えているし、睡眠が浅くなる要因はいろいろと排除できている。グッスリ眠ってパッと起きるのができなくなったのはやはり体力的な問題が大きな理由だろうが、それ以外にも一つ気になる点がある。嫁が言うに、最近特によくイビキをかくようになったそうな。


人に迷惑を掛けずに生きるなんてほぼ不可能である。だからといって、掛けなくていいもんを進んで掛けるような人にはなりたくはないし、防げる迷惑は予防しながらできるだけ気をつけて生活しているのだが、それでも無意識で夜な夜な嫁にイビキで攻撃を仕掛けているのである。


嫁だから何してもいいということはないのだが、もしも、隣にいるのが嫁じゃなく、対面しているだけでワキ汗手汗がビッショビショになる、知り合い以上友達未満の男性だったらと思うと震えが止まらない。中途半端な知り合い男性と一緒に寝てると考えるともっと震えが止まらない。


朝起きて、昨日イビキかいてましたよ、と言われたなら、小さく壊れやすいハートの私は、その晩からストレス解消の重要な手段である、睡眠自体がトラウマとなりストレスとなる。


もちろん、イビキを聞いていた方が精神的にも肉体的にも効いているのだろうが。


百害あって一利なしのイビキを解消するため、まずはメタボからの脱却を目標に、今年いっぱいがんばりたいと思います。それでは。