立ち聞きweblog

待ち合わせで相手が遅れてる時とか、何故か眠れない夜とか、通勤や通学の電車とかで流し読みして下さい。

2017-01-01から1年間の記事一覧

歳をとるとたくさん眠れなくなると言ったのはどこのどいつか

かれこれ10年近く前だろうか。串カツ屋が2度付け禁止と言うならば、その時の私は2度寝禁止で日に4時間も眠れば問題なく過ごせていた。正直無敵だと思っていた。ナポレオンにすら手が届くはずだったし、いつか睡眠時間をゼロにできると思っていたのはいくら何…

秋の夜長メガネ

昨日夜にシャワーをした後くらいからだろうか。左の目頭から1cmほど中へ寄ったところに違和感はあったが、気にせず触らずが信条の私なので寝る前にポテチを数枚パリポリいただいて、グッスリ眠って朝起きると、そこにはしっかりとした吹き出物ができた。(青…

不調な日ほど低めを噛みしめ

首元辺りの湿り気が寝汗を多めにかいていたのを物語り、だから気持ちのいい寝起きとは言えるはずもなく、明け方の厳しい冷え込みのためにトイレの窓を閉めて大きい方の用を足すと、換気扇のパワーが足りていないのか、トイレ周辺がやや臭うという喜ばしくな…

エンターテイメントの自給自足

他人の感情を思い通りに操るのは難しい。自分の喜怒哀楽ですらその時の気分や環境でコロリコロリと変わるのに、ましてや他人の感情をコントロールするなんてと思うのだが、だからこそ、人は感動を求めて、ドラマや映画、お笑いや音楽などの所謂エンターテイ…

中学時代のふわっとした記憶

もう20年近く前になるだろうか。 腰辺りまで積もった雪が溶け始め、水っぽくなり重くシャリシャリとした雪がまだまだ残る歩道が歩きにくく、その道ではハイカットのスニーカーの防御力はほとんど無に近く、隙間から入って来る雪水が指先の感覚を麻痺させる。…

温まるのが遅い寝起き

一年に何度も無い過ごしやすい気候を予感させる朝日昇るきれいな青空をもってしても寝起きの怠さを吹き飛ばすには至らない。朝のニュース番組の可愛らしいアナウンサーのしゃべる言葉が耳から入って脳で消化されずにため息と共に外に出て行くのを鑑みると、…

悩んでいる風ブログ

少なくとも私のメタボことメタボリックシンドロームはただの甘えの産物であるのは間違いない。シンドロームというネーミングはどことなく恐怖感を駆り立て、そう呼ばれると何か重大な病を背負ってしまったかのような危機感を抱くが、気がつけばメタボなんて…

三連休中日にあったお別れ

別れの時は案外あっさりしているものだし、前触れもなく突然訪れることがある。そんなものだろう。長年生きているとその時を幾度となく経験してきたし、もはや涙がでることもない。そう慣れである。慣れは強くなった証だとも思うのだが、別れに涙流さずに平…

苦言

日本っぽいそれらしい店名に、木製ででかでかと掲げた看板は外国人の心をくすぐるのだろうか。うちから徒歩10分圏内で大きな交差点の向こう側にいつのころか位置しているそのお店は、飲食店であることは間違いないが、外から見るだけでは何屋かさっぱりわか…

朝起きれない、夜眠れないあなたに読んで欲しい、今回だけはどうぞお願い

大事な打ち合わせで寝落ちしたとか、打ち合わせ先の降りる駅を夢の中でやり過ごしてしまったとか、打ち合わせがあるのを忘れて寝てたとか、常日頃から他人のミスにも自分のミスにも大らかな私ですが、睡眠が原因のポカはほとんどないと自負している。 そりゃ…

ドラえもんと私と無駄な時間と

ドローンを見るたびタケコプターを思い出し、スマホの音声入力の精度向上がほんやくコンニャクの必要性を無くし始めているし、幼い頃に食い入るように見ていたドラえもんの世界観と現実が少しずつではあるが重なり始めていると考えるにはまだ気が早いのだろ…

気は病から、有酸素運動のススメ

いつもの起床時間よりずっと早くに目覚めたのは、最近恒例になりつつある明け方に催してどうしようもない尿意のためなのですが、隣に寝ている嫁を起こさぬようゆっくりゆっくり起き上がり、静かに部屋を出てトイレへ向かい、便座に座って用を足しながら、こ…

無欲の当たり

用事で外出するときにはしとしと雨が降り、帰ってきたらば雨が止み空は明るくなり、嫁のお姉さんの娘が来るとなったらまた雨が降り出す、京都の言葉で言うとうっとうしい天気の週末が二週続いている。雨の日の日中、家にいると猛烈な眠気が襲って来る体質で…

偽物と本物の見分けはつきにくい

誓いを立てては破り、立てては破りしていると、いい加減神や仏も呆れて願いを叶えるどころか聞く耳すら持たなくなる。ほとんどの人はこれに当てはまるのではないだろうか。その点私はいざという時のために、誓いや願いは、ごくごくたまにしかしない。 そのた…

来年は戌年で、私は犬好きの猫派である

この季節の夕方の寒さが当時の記憶を呼び覚ます。あれは確か秋から冬へ入れ替わるくらいの季節だったように思う。 犬は好きだしかわいいと思うが、私は断然猫派である。実家で猫を飼い始めてからなので十数年間猫派だということになるが、幼い頃はどちらかと…

女勝りの恋愛トーク

普段身に起こる出来事で、予期せぬことが起こった時、知らぬうちに恨みを買っていると考えてしまうことがある。こう立て続けに不運があると、あいつか、そいつか、それともこいつか…知らぬうちに知らない誰かから恨みを買っていると考えるのは私の悪い癖なの…

美容室でのジレンマ

iPhoneユーザーの私は昨晩のけたたましくなる緊急速報で2回飛び起きたのだが、よくよく見ると、片方が国土交通相でもう片方が京都市からのものであった。15分おいた寝入ったタイミングでわざわざ2回も鳴らさず1回にまとめろとか、夜中に聞くあの音の感じが怖…

どうせなら大の字で寝たい

休みの日の昼間はどうしてああも眠いのか。雨だからとか前日遅くなったとかは経験上あまり関係無さそうではあるし、ならば好みのテレビ番組がやってないのが要因かと思ったのだが、その時間のためにツタヤでDVDを借りても気づけば首が後ろに折れて、口全開で…

小学校の頃の音楽室のトラウマ

小学校の頃、音楽の授業で1人ずつ歌を歌うテストがあった。その時隣に座った女子に、歌うまくないねと囁かれたのが、信憑性に欠ける新撰組の刀傷のように心に残り、今でも特定の人以外とでカラオケに行くと、上着すら脱ぐことなく部屋の隅で足組んで、好きな…

取り留めのない日常の一場面

話題の電子タバコを買おうと思いたち、ひと月ほど前にJTやら何やらのメーカー3社のホームページに会員登録をしてたのですが、欲しいやつが全部売り切れでなかなか買えず、まるで個人情報詐欺じゃないかと疑心暗鬼になりつつあった先週木曜にやっとで注文でき…

悪しが良しに、良しが悪しにあることもある

小学校でサッカー教室に通っていた頃、鬼軍曹がいた。私の人生で初めての鬼軍曹である。上背はそこまでないが、角刈りでガッシリとした体つき。前歯の一部分が金色で金のネックレスに金縁メガネと、金のアイテム三点セットがトレードマークである。 トレード…

星条旗柄な真夜中

夜が更ければ更けるほど、朝の4時が近づけば近づくほど、マックの揚げたてのポテトが食べたくなったり、分厚く熱い油がスープを覆う脂っこいラーメンが食べたくなったりすることは、多くの人には馴染みの深い経験だと思う。逆に朝起きてこれから1日が始まる…

ジョギングの効果

先日ようやく始まった今年の目標のダイエットの一環であるジョギングを開始して今日でちょうど3週間。体重は測ってないし数値の目安はないが、目標は穿けなくなりタンスの一部で幅を利かせるパンツ達に再び外の空気を吸わせることである。先週、痩せた? と…

ワンピースへの熱意

グーグルにワンピースと入力して検索ボタンを押すと、女子の服よりも漫画の方が最初に出るほど、国民的な漫画となったのはもう何年も前のことだろうと思うのですが、漫画好きの割に私は少しばかりワンピースには疎いのです。 元々嫌いじゃないし、面白いと思…

大音量で演説するわけ

昔住んでた4万円のアパートは外からも中からも声も音も筒抜けで、だから上空を飛行機が飛んでいくだけでお昼のタモさんの声がかき消され、バイクの音が目覚まし音となり、隣の部屋から夜な夜な聞こえるヒップホップに血で呪いの言葉を書き記したこともあった…

水になりたい

死ぬ気で頑張りたい気持ちはあるが、あるのは気持ちだけで行動が伴った記憶はない。今の心境を言うならば水になりたい。働くことを止め、怠けに怠けてそのまま溶けて大河や大海の一滴に、などとおこがましい事は言うつもりはなく、日照りが5日も続けばすぐに…

インターホンに臆病

風で揺れるカーテンにくすぐられながら漫画を読んでいた時に襲ってきた睡魔と争う理由は何一つとして無いので、早々と白旗上げて心地良い睡眠をさあこれから貪り尽くそうかというまさにその時、テレテレンテレテレンテレテレンと、あっちが止めない限り永遠…

モラル無き行動は人を二度傷つける

見つけたら一発か、いや二回分だから二発だ。確定している分の二発分は最低として、きつめにお見舞いしてやろうと思っている。もちろんグーやパーで痛い二発をお見舞いしたいが、それだとこっちが悪くなるし、こちらは完全被害者の立場で、柱谷哲二か釜本邦…

中秋の名月だった昨日

昨日は中秋の名月であった。少し寒い夜だったが、それでも年に一度のお月見をするにはいい気候で、ちょうど目の前には古い和菓子屋さんもあることだし、お団子用意して熱くて渋いお茶をベランダですするのも悪くはない。 悪くはないが、6月頃に買った、マニ…

視野を広めに前向きに

ここのところ決まって明け方に目が覚める。ストレスによる不眠症でもショートスリーパーの才が開花し始めているわけでも、将来の不安に真正面から向き合って朝刊配達を始めたのでもなく、原因は尿意である。 寒くなる季節、布団を肩までしっぽり被ってはいる…