立ち聞きweblog

待ち合わせで相手が遅れてる時とか、何故か眠れない夜とか、通勤や通学の電車とかで流し読みして下さい。

朝起きれない、夜眠れないあなたに読んで欲しい、今回だけはどうぞお願い

大事な打ち合わせで寝落ちしたとか、打ち合わせ先の降りる駅を夢の中でやり過ごしてしまったとか、打ち合わせがあるのを忘れて寝てたとか、常日頃から他人のミスにも自分のミスにも大らかな私ですが、睡眠が原因のポカはほとんどないと自負している。


そりゃあ飲み過ぎからの二日酔いで起きれずに休みの予定をキャンセルしたとか、漫画喫茶で読み漁ってやるぞと気合いを入れて気になっていたマンガ10冊ほどをブースに持ち込んだはいいが、思った感じの内容ではなく、気持ちがついてこないために睡魔に負けて、2冊目にすら手が届かずに時間が来るまで睡眠を貪ったことくらいは何度もあるが、こと仕事や学業に関しては、ほとんどゼロと言えるほど寝坊したことが無いことに、関心されることは少なくない。


そこで、いつもは拾われるでも掬われるでもなく溝から川へ、川から海へと垂れ流され続けるこのブログで、皆様にここぞという時の寝坊しないコツをお伝えし、特に、まさに遅刻確定の通勤、通学中の電車の中で読んでいるだれか1人でいいのでお役に立てればという誰かを想ったエッセンスを加えて本日はお届けしたいと思っているのです。


まずは気持ちである。なんだ精神論かと鼻で笑う人もいるだろう。笑いたい人は笑いながらで結構だから、まずはそこを見直してみて欲しい。死ぬ気で起きること。起きれなければ死ぬと、本気で思えるなら必ず起きることができる。ベッドに入った時にでも絶対に何時に起きると強く強く心に念じるのである。それだけでかなりの効果が見込めるはずである。


そして寝るなら寝る、寝ないなら寝ないを徹底する。つまりは時間いっぱいの二度寝は禁止。仮に目覚ましの20分前に目が覚めてしまったのなら起きてしまった方がいい。20分程度なら深い眠りにつくことはなかなかに難しく、眠ったか眠ってないかのまどろみの中で目覚ましに起こされると、体が眠れていないと錯覚してしまい、午前中、体調次第では1日中眠気がとれない場合もある。私のように、2時間も前に尿意で目覚めてしまう場合はもう一度寝るべきだとは思うが。


基本的にはこの2つだけで十分な効果が期待できるのだが、ついでにもう一つ付け加えると、寝るときに嫌なことは考えない。仕事に恋に遊びに精を出していると、いろんな悩みや恨み、怒りに僻みにもんもんとする夜もあると思うが、深夜に悩んでも仕方ない。考えるのはヤメ、憧れの異性と威勢よく伊勢にでも行く妄想でもしながらリラックスして眠るべきである。眠れぬ夜ほど悩み解決には向かない時間はない。


これらが寝坊しない私の習慣のようなものである。今日も今日とて夕方までにやって出しとけよと言われた仕事をすっかり失念。気づいた時にはすでに家でディナータイムだったので、頭下げてさーせんでなんとか押し通してやろうと決意して本日も眠ります。


近いうちに、ミスした時に頭下げて済ませることができればそれは勝ちであるという説を発表しようと思います。それでは。